英会話講座

辞書を使わないアメリカ人

こんにちは。日本人が小学校入学のプレゼントとしてよく頂くものに、国語辞書があります。教科書にでてきた言葉や、本で読んだ言葉など、新しい単語を辞書で引いて確認して使います。基本的に日本人は辞書を引いて言葉を勉強します。

辞書以外の勉強方法

海外にもそれぞれ辞書がありますが、特に欧米ではアジアの国の人々ほど、辞書を活用はしていません。しかし辞書を使わなくても、新しい言葉や新しい言語の知識は増えていきます。

彼らはいったいどうやって新しい言葉を増やしているのでしょうか。ブライアンと彼の妹、ケイティの会話からみてみましょう。

会話

Katie: How was the aquarium, Brian?  Did Kei have a fun time?

水族館はどうだった、ブライアン?ケイは楽しめたかしら?

Brian: I think he did.  Actually, I was the one who enjoyed the most.

そうだと思うよ。実は、僕が最も楽しんだ一人だけどね。

Katie: How come?  You went to Monterey Bay Aquarium many times.

どうして?モントレー・ベイ水族館には何度も行っているじゃない。

Brian: He told me new knowledge about fish.  His mind was full of fish.  He knows a lot of things about fish, names, living spaces and ethology.

魚の新しい知識を教えてくれたよ。彼の頭は魚でいっぱいだったんだ。名前、生活場所、動物行動学など魚についてたくさん知っているよ。

Katie: What is ethology?

動物行動学って何?

Brian: Ethology is the study of animal behavior.  It’s like habit.  I heard the meaning from Kei, too.

動物行動学は動物のふるまいの研究だよ。習慣のようなものだね。僕もケイに意味を聞いたよ。

Katie: Did he know ethology for all fish?

ケイは魚全部の動物行動学を知っているの?

Brian: No, he doesn’t.  But he knows many about offshore creature’s ethology.  Kei’s dream is to become ocean engineer.

それはないね。でも沖合生物の動物行動学はたくさん知っていたよ。ケイの夢は海洋工学者になることなんだって。

Katie: I didn’t know about his dreams for the future.  Then what is your dream, Brian?

彼の将来の夢は知らなかったよ。それならあなたの将来の夢はなに?ブライアン。

Brian: I haven’t decided yet.  I’m still on the way to find it.

考え中だよ。今はまだ探している途中だよ。

ケイティは”ethology”「動物行動学」という言葉を知らなかったため、会話の途中にブライアンに内容を確認していました。

ポイント

会話で出てきた単語や言い回しをみてみましょう。

  • I was the one who enjoyed the most. 僕が最も楽しんだ一人だった。

最もこだわった人を強調する時に使う言い方です。

  • Monterey Bay Aquarium モントレー・ベイ水族館

カリフォルニアにある有名な水族館で、たくさんのカリフォルニア州固有の生物を展示しています。ディズニーアニメの「ファインディング・ドリー」でも、「カリフォルニア・モロベイの宝石」のもとになった水族館です。

  • behavior ふるまい
  • habit 習慣
  • offshore 沖合の
  • creature 生物
  • ocean engineer 海洋工学者
  • I haven’t decided yet 考え中です。

日本では知らない言葉が会話中に出てくると、話のコシを折らない為に、後に辞書などで確認する人が多いです。

しかしアメリカでは、会話の中で出てきた言葉は、そのまま発した相手に尋ねます。言葉を知らないまま話を続けるのは、相手に失礼にあたると考えるからです。

適切なのは辞書か人か

日本人が辞書を引くことに慣れているのは、教育からくるものでもあります。本を読んで知らない言葉が出てきたら辞書を引く、勉強中に知らない単語があれば辞書を引いて調べる、という「辞書を引く」という作業が勉強の一部になっています。

ヨーロッパやアメリカでも、もちろんその国の言葉の国語辞典があります。しかし辞書を引いて調べるよりも、実際に知らない単語が出てきた辞典で「人に聞く」という勉強方法が身についています。

【人に聞くという勉強法】

外国語でも、日本よりもはるかに外国人が大勢住んでいて、他言語を聞く機会が多いです。他言語を学ぶときも、やはり耳から入り、そして人に聞いて覚える方法を取る人が多いです。

ですが注意しなくてはならないのは、他の国の人々と話している中で新しい言葉が出てきたときに、相手を不快にさせないように注意する必要があります。

日本人であれば、知らない言葉をそのままにして話を進めてしまうのは、欧米人にとっては失礼に値する事もあります。留学先では難しいですが、頑張ってチャレンジしてみましょう。

それではまた、See you!

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