こんにちは。最近は日本でも英語力を高める為に、公立の小学校から英語の授業が始まりました。
日本人の一生も、日本国内のみという時代ではなく、世界に広がっています。英語を覚えることで未来が広がる時代です。
飽きない英語留学
しかし英語は無理やり覚えようとすると、時間がかかり飽きてしまいます。望まない学習に、進歩はなかなかみられません。やはり楽しみながら覚える方が、英語力向上もスムーズです。
英語プラス楽しさ
高校生のヒカリと、ネイティブの教師としてアメリカから赴任してきた、ウィリアムズ先生が留学の話をしています。
ヒカリはウィリアム先生にどんな相談をしていたのでしょうか。会話を聞いてみましょう。
会話
Hikari: Hello, Mr. Williams. I want to have a talk with you. It is about studying abroad.
こんにちは、ウィリアム先生。相談したいことがあります。留学に関することです。
Mr. Williams: Hi, Hikari. Do you want to study English more deeply?
こんにちは、ヒカリ。あなたはより深く英語を勉強したいのですか?
Hikari: Yes, I do. In the future, I want to do a job using English. The studying abroad looks very attractive to me.
そうです。将来、私は英語を使った仕事をしたいです。留学はとても魅力的にみえます。
Mr. Williams: I see. Where would you like to go? Is there any country that you want to go?
なるほど。あなたはどこに行きたいですか?どこか行きたい国はありますか?
Hikari: I have no idea. Now, I am studying American English. So, I think it is good to go the country which can learn American English.
わかりません。今私は英語を学んでいます。なので、私はアメリカ英語を学べる国に行くことがいいと考えます。
Mr. Williams: How about studying English and others? How about studying English with learning sports?
英語とそのほかを勉強するのはいかがですか?スポーツを学びながら英語を勉強することはどうですか?
Hikari: What do you mean? Is there such a studying abroad?
どういうことですか?そのような留学があるのですか?
Mr. Williams: There are studying abroad for sports in Australia and New Zeeland. How about studying English with having fun?
オーストラリアとニュージーランドでスポーツ留学をしています。楽しみながら英語を勉強するというのはどうですか?
Hikari: It looks interesting.
おもしろそうですね。
Mr. Williams: I give you the website addresses to you. Please come to my desk after school. I give you the note.
ウェブサイトのアドレスをあげますよ。放課後私のデスクに来てください。メモをあげます。
Hikari: Thank you Mr. Williams.
ありがとうございます、ウィリアム先生。
ヒカリは将来、英語を使った仕事がしたいため、海外留学をして英語を上達させたいようです。
そしてウィリアム先生は、ただ英語を学ぶだけでなく、英語に何か楽しい事をプラスして、英語を学んでみたらどうでしょうか、と答えています。
ポイント
会話で出てきた言い回しと単語をみてみましょう。
- studying abroad 留学
- attractive 魅力的な
- I have no idea わからない、全くわからない
- What do you mean? どういうことですか?
- It looks interesting おもしろそうですね
have a talk
相談する、話をする
「相談」というと”counsel”という単語が辞書ではまずでてきますが、立ち話程度であれば、”talk”を使う方が自然な言い回しになります。
I see
なるほど、そうですか、など相手の意見を理解した時によく使われます。
ストレスは簿額勉強の敵
昔では英語の留学というと、特定の学校や施設に朝から夕方まで通い、そして滞在先は現地の家族にホームステイ、という形が多かったです。
これでは朝起きてから夜寝るまで英語漬けの毎日となり、「英語を覚える」ということにストレスを感じてしまう人もいました。
友達を作って英語上達
最近では日本人のスポーツ選手も、海外の大会でよい成績を残した時、現地で英語のインタビューに英語で回答しています。
彼らは自分が求める競技の習熟度を上げる為海外へ行き、そこで修練と共に英語、もしくはその国の言葉を学びます。
このことより日本人のスポーツ選手も英語でのインタビューが可能になってきています。
【スポーツの取り入れて】
このような英語を学ぶスタイルが、普通の留学にも適用されています。
プロのテニスプレイヤーにもスケート選手にもなる予定はないけれど、適度に体を動かして楽しみながら英語を覚えていく、という方法です。
特に、言葉のやり取りがあまり必要でないスポーツは友達も作りやすくなります。そして友達ができれば、英語を覚えようとする気持ちもわいてきます。
会話をして相手と意思疎通をしたくなる為です。楽しみながら学ぶ、これならストレスもなく上達できそうです。
ではまた、See you!