靴を履く・脱ぐ・キツイ・ゆるいなど、靴に関する英語表現を学びましょう。
また、海外では靴のサイズはインチ(In)表記が主流です。その点についても分かりやすく解説していきます。
靴に関する表現
靴を履く・脱ぐという時に使う単語は、put と take off です。
日本語では「着る」と「履く」のように衣類と靴とでは使う言葉が変わってきますが、英語では衣類と同じ単語を使って表現します。
また「脱ぐ」と言いたい場合には「離陸する」という時と同じく take off が使われます。こちらも衣類を脱ぐ時と同じ単語です。
Get ready and put your shoes on!
出かける準備をして靴を履いて!
Take off your shoes.
靴を脱ぎなさい。
Could you take off your shoes please?
靴を脱いでいただけますか?
Please take your shoes off and change in to slippers here.
靴を脱いで、ここでスリッパに履き替えてください。
覚えておきたい単語
- Sneaker スニーカー
- Pumps パンプス
- High heels ヒール
- Tight きつい
- Loose ゆるい
- Leather shoes 革靴
- Shoelaces 靴紐
- Toe つま先
These shoes are a bit too tight.
この靴は、少しきついです。
These shoes are a bit too loose.
この靴は、少しゆるいです。
会話
TomとAliceが会話をしています。
Alice:These sandals are very nice!
このサンダル、とても素敵だわ!
Tom:Yeah.It looks great.How was that size?
うん。とても似合っているよ。サイズはどう?
Alice:It’s just right.Butit’s a little hard to walk.It doesn’t seem to fit my feet.
ちょうどイイわ。でもちょっと歩きにくい。私の足には合わないみたい。
Tom:So what about this shoes?The design is similar.
じゃあこっちの靴はどう?デザインが似ているよ。
Alice:Thanks. I’ll try it on.
ありがとう。ちょっと履いてみる。
Tom:OK!Take your time.
わかった!ゆっくり選びなよ。
ポイント
会話で出てきた単語や表現をおさらいしましょう。
How was that size? サイズはどう?
サイズ感を尋ねる時のフレーズです。衣類でも靴でもOKです。店員さんがこのように訪ねてくることもあります。
Hard to walk 歩きにくい
Fit ぴったり/ちょうどいい
例)They fit me really well. ぴったりです。(ちょうどいいです。)
Try on 試着する
靴の場合でも衣類の場合でも、try on を使います。
例)I’d like to try shoes on before purchasing. 買う前にこの靴を試着したいです。
例)Can I try this on? 試着してもいいですか?
靴サイズの表現
- US:アメリカ・インチ
- UK:イギリス・インチ
- EU:ヨーロッパサイズ
- CM:センチメートル
センチメートル(cm)で靴のサイズを表現するのは、日本独特の考え方で、JPサイズとも呼ばれます。
海外ではインチ(In)で記されているのが一般的です。同じインチでもアメリカとイギリスでは微妙にサイズ感が異なることに加えて、他にもEUサイズというものもあります。
グローバルに店舗を展開している企業であれば各国の表記に対応していることもありますが、すべての靴がそうであるということではありません。
渡航先で靴を購入する可能性がある場合は、自分の足のサイズが何インチなのかを確認しておくことをおすすめします。
まとめ
男性も女性も、足元からお洒落をすると気分が上がりますよね。海外では、日本でなかなか見かけないお洒落な靴が売られています。渡航時は是非ショップをチェックしてみてはいかがでしょうか?
それではまた、See you!