ニュースで勉強(よく使われる英単語や英語表現)

  1. 英語勉強・基本

Hello!

こんにちはS1英会話です。

さあ、今日も元気に英語でコミュニケーション♪

今日のテーマは「最近のニュースについて話す」です。

トムと和子が最近聞いたニュースについて話しています。

ちょっと深刻そうな内容ですが……。

さて、二人はどんな話題について話したのでしょうか。

 

★会話★

Tom and Kazuko are talking at a café.

Tom: Did you hear the news?

Kazuko: No, what happened?

Tom: Alabama was hit by a tornado. And a great deal of damage has been done.

Kazuko: Oh no. How much damage has it caused?

Tom: Over 300 people have died.

Kazuko: That’s awful.

Tom: To make matters worse, about 200 houses were destroyed.

Kazuko: Oh, that’s terrible.

 

★ワンポイント★

be hit by~:(暴風雨や竜巻など自然災害)に襲われる。hitの代わりにvisitedやstruckを使う事もある。

tornado:トルネード、大竜巻

a great deal of:たくさんの

damage:損害、被害

cause:引き起こす

awful:ひどい、恐ろしい、すさまじい

To make matters worse:さらに悪いことに

destroy:破壊する

terrible:恐ろしい

 

★訳文★

Tom and Kazuko are talking at a café. (トムと和子がカフェで話をしています。)

Tom: Did you hear the news? (ニュースを聞いた?)

Kazuko: No, what happened? (いいえ、何かあったの?)

Tom: Alabama was hit by a tornado. And a great deal of damage has been done. (アラバマが竜巻に襲われたんだ。とてもたくさんの被害があったんだ。)

Kazuko: Oh no. How much damage has it caused? (あらまぁ。どれくらいの被害があったの?)

Tom: Over 300 people have died. (300人以上が亡くなったんだ。)

Kazuko: That’s awful. (それはひどいわ。)

Tom: To make matters worse, about 200 houses were destroyed. (さらに、約200戸が崩壊したんだ。)

Kazuko: Oh, that’s terrible. (まぁ、恐ろしい。)

 

★つ・ぶ・や・き★

話し手にうなずくときの言葉はワンパターンにならないようにしたいですね。

今回の「恐ろしい、ひどい」と言う表現も、awfulやterribleを使って言い換えています。

自然災害に関するニュースは良く話題に出ますので、表現をチェックしておく必要がありそうです。

ニュース番組では、普段の会話ではなかなか使わないような専門的な単語や、かしこまった言い回しなどが頻繁に使われます。

英語のニュース番組は、ビジネスシーンなどで使える丁寧な英語を学びたい人にピッタリです。

ニュース番組で英語勉強

日本国内に居ながら英語を勉強していると、単語力や文法力は養えてもなかなか英語を聞く耳を育てることはできません。

英語の映画やドラマ、洋楽などを楽しみながら英語の耳を養うのも良いですが、ビジネスシーンで使える綺麗な英語を学びたい人には「ニュース番組」が最適です。

ニュース番組で使われる英語は、文法がきちんとしていて意味がはっきりと伝わりやすい表現が多用されています。

スラングやカジュアルな口語表現ではなく、正しい表現を聞きとりやすい話し方でアナウンスしてくれます。

耳を英語に慣れさせる・意味をある程度予測しながら聞く練習になると同時に、分からなかった単語を調べることで語彙力の向上にもつながるでしょう。

「ニュース」という単語が描かれた積み木は、英語スキルを向上させるために不可欠なツールです。

ニュース番組の例文

ニュース番組を見てみましょう。

例文その1

We start this hour’s program with news in on the economy.

Telecom giantABCis joining hands withXXX to expand its payment services.

This makesusingqr code payment will become more convenient and very simple.

この時間は、経済に関するニュースからです。 通信会社大手のABC社がXXX社と連携して決済サービスの拡大を図ることを発表しました。これによりQRコード決済がより簡単で便利なサービスとなるでしょう。

【ポイント】

Economy 経済

Giant 大手

巨人・巨大という意味もある単語ですが、major と同じように大手という意味でも非常によく使われます。

Join hands with~ ~と提携を結ぶ・~と連携をとる

This makes これにより

Thus と同じような意味で使われる単語で、このように・これにより・従ってといった前の文章から続いて内容を説明する時に使います。

例文その2

Turning toTopics related to life.

Vegan is becoming a big issue even in Japan.

In this restaurant, Guests can enjoy the exclusivedishes with using locally sourced ingredients.  

次に、生活に関する話題です。 菜食主義(ビーガン)は日本でも大変話題となっています。こちらのレストランでは、地元食材にこだわった特別な料理を楽しむことができます。

【ポイント】

Turning to 次に・続いては

We areturning to a news item about の略で「次の話題です。」という意味で使われます。

Related 関連・~に関する

Exclusive ここでしか味わえない

直訳すると「排他的」という意味を持つ単語ですが、使い方によっては独創的・限定・特別なといったポジティブな意味を持たせることができます。

例)This movie is exclusive to Japan. この映画は日本限定です。

例)She often goes to exclusive restaurants. 彼女はしばしば特別なレストランへ行きます。

Locally sourced ingredients 地元食材

テーブルの上にマイクとヘッドフォン。

ニュースで良く使われる英単語や表現

  • Government 政府
  • Governor 知事・長官
  • Victim 犠牲者・被害者
  • Issue 問題
  • Conference 会見
  • Expert opinion 専門家の意見

The news of the day ~  

~が話題です。

~ is Hot topic right now. 

今話題の~

Reporting from ○○ 

○○から中継です。

まとめ

中級レベルからの英語勉強は、聞きとって理解することがとても重要なポイントとなってきます。

英語のニュースが見られるスマートフォン向けアプリケーションはいくつもありますが、初めての人は日本のニュースを英語にしたものからスタートすると時代背景などがスムーズに理解できおすすめです。

それではまた See you!

 英語力を「劣化」させないために
何度でも聞ける1対1レッスンはコスパ最強

まずは、無料体験する!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

\\売り込み一切なし。無料体験のみでも歓迎//
話せる英語をカフェで習得 | 何度でも聞ける1対1レッスン
今すぐ無料体験!
\\売り込み一切なし。無料体験のみでも歓迎//
話せる英語をカフェで習得 | 何度でも聞ける1対1レッスン
今すぐ無料体験!