イギリスで小銭は必須

  1. 会話で学ぶ英語表現

こんにちは。海外ではキャッシュレス化が進み、旅行でも現金を多く持たないで十分満喫できます。

しかしキャッシュレス対応をしていない場所もまだまだあり、主に小銭が必要になります。

意外にある現金支払いのみの場所

キャッシュレスで支払えない場所、例えばレストランやホテルのチップを支払う時も、たいていは現金で行います。

そしてもう一か所、どうしても小銭が必要な場所があります。

会話

ロンドン出張を控えた加藤さんと、エヴァンスさんの会話をみてみましょう。

Mr. Kato: Hello, Mr. Evans.  Do you have time now?  I have a question about visiting England.

こんにちは、エヴァンスさん。今時間ありますか?イギリス旅行について質問があるのです。

Mr. Evans: Hello, Mr. Kato.  Sure, what do you want to know?

こんにちは、加藤さん。大丈夫ですよ、何が知りたいのですか?

Mr. Kato: Next week, I have a business trip to London. 

来週ロンドンに出張に行くのです。

But this is my first time to go outside Japan.  Is it better to bring some cash or a lot of cash?

でも海外が初めてなのです。現金は少しでいいでしょうか。それとも多くもっていく方がいいでしょうか。

Mr. Evans: I think you don’t need cash a lot.  It is better to pay in credit cards. 

現金はたくさん必要ないと思いますよ。クレジットカードがいいでしょう。

Most of the shops are available to pay in credit cards.  It is good for robbery prevention.  But you need to bring some small changes.

多くのお店はクレジットカードで払うことができますよ。盗難防止にもいいですし。でも小銭は少し持っていく必要があります。

Mr. Kato: How come should I bring small changes, not but bills? 

どうして紙幣ではなくて、小銭を持っていかなくてはいけないのでしょうか?

Mr. Evans: If you want to go public toilet, you need to pay by coins.  It is not free like in Japan.

公共トイレを使いたい時に、コインで支払わなくてはいけないのです。日本のように無料ではないのです。

Mr. Kato: Oh, I forgot about it.  We can’t pay by credit card for using toilet. 

あぁ、それを忘れていました。トイレを使うのにクレジットカード使えませんしね。

Mr. Evans: Free toilets are increasing, like in museums or hotels, but most of the public toilets are not free.

博物館やホテルなど無料のトイレは増えていますが、ほとんどの公共トイレは無料ではありません。

We need money to clean toilets, and pay toilets leads to prevent crimes in toilet. 

トイレをきれいにするのにお金が必要ですし、有料トイレはトイレ内での犯罪を防止することに繋がります。

Japan is very safe country so you may feel odd.

日本はとても安全な国なので有料トイレを不思議に思うかもしれません。

Mr. Kato: In Japan, there are a lot of services that we don’t need to pay, directly. 

日本はサービスが充実していますね。

I cannot stand for toilet, so I bring some small changes for my business trip.  Thank you, Mr. Evans.

トイレは我慢できないので、出張には小銭を少し持っていきます。ありがとうございます、エヴァンスさん。

外出中にトイレに行きたくなっても、日本ならコンビニや駅、公園など様々なところに綺麗なトイレがあり、無料で使用できます。

しかしこのトイレがいつでも無料で使える国というのは、なかなか珍しいものなのです。

すべてのホームとトイレへの行き方を示す標識のモノクロ写真。

ポイント

会話ででてきた単語や言い回しをみてみましょう。

  • robbery prevention 盗難防止
  • small changes, change 小銭
  • bill 紙幣
  • public toilets  公共トイレ
  • prevent crimes 犯罪を防止する

イギリスを始めヨーロッパの多くの国では、外出先でトイレを使用するには、たいてい小銭が必要になります。

昔はトイレの入り口に人が立っていてお皿に小銭を置く仕組みになっていましたが、最近ではコインを投入する機械がドアにつけられている、無人の有料トイレが多くなってきています。

もちろんそのような機械にクレジットカード対応機能などはありません。つまり必要な小銭がないと、用を足すことができないのです。

まったく現金を持たないで外出するには問題があるんですね。

コンクリートの床に、英会話用に設計された黄色の濡れ注意の床標識。

海外で無料の公共トイレは注意が必要

日本では有料のトイレはほとんどありません。一部のトイレでは寄付で受け入れているところもありますが、ほとんどが無料です。

会話でも出てきた清掃のお金は基本的に自治体、つまり私達の税金で清掃されています。また、駅やコンビニも清掃会社か店員が行うなど、運営費が割り当てられています。

トイレ内での犯罪も海外で問題視されているほど多くはなありません。これは日本が安全な国なのだと改めて自覚できる部分ですね。

海外のトイレは、安全な場所でない限り、無料のトイレの使用はなるべく控えたほうが身の為でしょう。

それではまた、See you!

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