英語が持つ色のイメージ

国が変わると、それぞれの「色」に対して持つイメージというのは結構違いがあるようです。

今回のコラムでは、各色のイメージや色を表す単語を使ったフレーズなどをご紹介してみますね。

★ワンポイント★

Red・・・good luck, love, danger, stop

色々な意味がありますが、get into the red と言えば 「赤字になる」という意味になります。これは日本語と 一緒なので覚えやすいですね。

Pink・・・gentleness, calmness, romantic love

pink ribbon は乳癌検診の推進をする啓発キャンペーンの シンボルですね。

Blue・・・sad, depression, peace, calm, water

I’m feeling a little blue today.「今日はちょっとブルーだ」なんていう使い方をします。

憂鬱な気持ちを表す時に使えるフレーズです。

そういえば「青写真(見取り図・設計図など)」はblueprint とそのまま一緒です。

Purple・・・royalty, mysterious, psychic

皇族・王族を表したり、気高く気品あふれるイメージ。

born to the purple と言えば、王家の生まれ、あるいは 特権階級の生まれ、という意味になります。

Green・・・nature, calmness, good luck, soothing

have a green thumb は園芸のセンスのある人を指します。(反対に園芸センスの無い人は、 have a brown thumb )

Yellow・・・coward, hazard, weakness

黄色は「危険」を表すことが多いですが、一方で「気弱な」 という意味もあります。

映画「Back to the Future」でも 気弱な主人公を形容する言葉として yellow belly (臆病者)なんていう風に使われています。

Grey・・・sad, boring

白と黒の間、はっきりしない、などの意味があります。

ちなみに日本語の「白髪」は英語では grey hair と言います。

アメリカ英語では gray と綴ります。

Black・・・bad luck, death

ブラックリスト・ブラック企業など、日本語でもあまり いいイメージはないかもしれません。

ただ「”黒字”」は in the black と、これはポジティブなイメージで日本語と 一緒ですね。

★Phrase of the Week★

今週は ”I don’t blame you.”

意味は、無理もない・仕方がない、その気持ちも分かるよ、です。

「私はあなたを責めない」という直訳だとわかりづらいですが、気持ちがわかるから、あなたを責めるようなことはしない、無理もないから責めるなんてことはないよ、という意味になります。

★会話★

A: I’m breaking up with him. (彼とは別れるわ。)

B: Why? What happened? (どうして?何があったの?)

A: He cheated on me again. I’m done with him. (また浮気したの。彼とはもう終わりよ。)

B: I don’t blame you. (それじゃあ無理もないね。)

「色」のイメージ

ハードスケジュールが続き、密かに「痩せるかな~」なんて淡い期待を抱いていたのですが、実は睡眠不足と疲労って「太る」原因になるらしいですね。

最近知った衝撃の事実に、かなり焦っております・・・みなさんも是非お気をつけくださいませ。

それでは気を取り直して、さっそく前回の答え合わせから始めたいと思います。

①When I heard the news, I saw ( red ).

その知らせを聞いて、ついカッとなった。

②You look a little ( blue )

なんか調子悪そうだよ。

③The children were as good as ( gold ) at the wedding.  

子供たちは結婚式でとても行儀がよかった。

④My boss gave me the ( green ) light on the project.

上司はそのプロジェクトにゴーサインを出した。

⑤We often ( brown ) bag our lunch to work to save money.

節約のため我々はよく会社に弁当を持参する。

⑥Don’t show the ( white ) feather no matter how hard it is.

どんなに困難でも弱音を吐くな。

⑦He was born with a ( silver ) spoon in his mouth.

彼は金持ちの生まれだ。

⑧I’m not so ( green ) as to believe that.

それを信じるほど私は世間知らずじゃない。

⑨The thieves were caught ( red )- handed.

泥棒たちは現行犯で捕まった。

⑩Once in a ( blue ) moon, my father cooks for everyone.

めったに無いが、僕の父はたまに皆に手料理を振舞うことがある。

何問正解でしたか?

特定の「色」がもつイメージ

日本語の「色」のイメージとはちょっと違うかもしれませんが、口になじむまで繰り返し練習して覚えるようにしましょう。

あえて難しい単語を知らなくても、こんな簡単にネイティブらしい表現がサラリと言えたらカッコイイですよね。

他にも、

white lie (罪のないウソ)

go black (意識を失う)

be born in the purple (王家に生まれる)

out of the blue (思いがけずに)

など、色を使ったフレーズはたくさんあるので、機会があれば是非一度辞書をゆっくり読んでみてください。

きっと新たな発見があると思いますよ!

PHRASE OF THE WEEK

今週は「色」にちなんだことわざをご紹介しますね。

The grass is always greener on the other side of the fence.

これはまさに日本語で言うところの「隣の芝生は青い」と同じ意味です。

他人の物が何でも良く見えてしまうのは万国共通ですね。

Emily: I wish I could live in a house like Sarah’s.
(サラのお宅みたいな家に住めたらいいのに~)

Lisa: Remember. The grass is always greener on the other side of the fence.
(覚えておいてよ。隣の芝生は青いってコト。)

それではまた次回お会いしましょう!

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