英語 形容詞 完全ガイド|用法・見分け方・副詞との違い・頻出単語一覧

  1. 英語勉強・基本

英語 形容詞 完全ガイド|用法・見分け方・副詞との違い・頻出単語一覧

形容詞って名詞の前?後ろ?限定用法と叙述用法の違い、副詞との見分け方を例文で徹底解説!感情・性格・天気…使える形容詞リストも満載!

はじめに:英語の表現力を豊かにする「形容詞」をマスターしよう!

“beautiful flower”, “happy child”, “big house”… 英語で人や物事の様子を生き生きと描写するために欠かせないのが「形容詞」です。形容詞を使いこなせるようになれば、あなたの英語表現は格段に豊かになり、より nuanced なコミュニケーションが可能になります。

しかし、「形容詞って文のどこに置けばいいの?」「名詞の前?後ろ?」「副詞とどう違うの?見分け方が分からない…」「限定用法?叙述用法?って何?」など、形容詞のルールは意外と複雑で、苦手意識を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、そんな英語の形容詞に関するあらゆる疑問を解消し、基礎から応用までを体系的に理解できるよう、徹底的に解説します!

この記事で、あなたも形容詞マスターに!学べるポイント:

  • そもそも形容詞って何?その役割と基本機能を分かりやすく解説!
  • もう混同しない!形容詞と副詞の決定的な違いと見分け方のコツ。
  • 接尾辞や-ed/-ing形で見抜く!形容詞の見つけ方
  • 形容詞の2つの顔!「限定用法」と「叙述用法」の違いと使い方を徹底解説。
    • 名詞を直接修飾!限定用法の正しい語順ルール。
    • 文の骨組みになる!叙述用法の文型(SVC/SVOC)での働き。
    • 用法によって意味が変わる形容詞もチェック!
  • 表現力アップ!形容詞の比較級・最上級の作り方と使い方。
  • これだけは覚えたい!カテゴリー別・頻出形容詞リスト(感情、性格、外見、天気など)を例文付きで大公開!
  • 実践ドリルで理解度をチェック&定着!

形容詞のルールは一見複雑に見えますが、基本的なポイントを押さえれば必ず理解できます。この記事を読んで、形容詞を自由自在に使いこなし、あなたの英語をさらにレベルアップさせましょう!

形容詞ってどんな働き?副詞との決定的な違いとは?

まず、形容詞が文の中でどのような役割を果たしているのか、そしてよく混同される副詞とどう違うのかを明確にしましょう。

形容詞 (Adjective) の役割:名詞を詳しく説明する!

形容詞の主な役割は、名詞(人・物・場所・ことなど)の状態、性質、特徴などを詳しく説明(修飾)することです。名詞に情報を付け加え、より具体的に表現するために使われます。

  • 例: a beautiful flower (どんな花? → 美しい花)
  • 例: a happy child (どんな子供? → 幸せな子供)
  • 例: a big house (どんな家? → 大きな家)

日本語では、「~い」(美しい、楽しい)で終わる言葉や、「~な」「~だ」(静かな、きれいだ)で終わる言葉が形容詞(または形容動詞)にあたります。

副詞 (Adverb) との違い:修飾する相手が違う!

形容詞と副詞はどちらも他の語を修飾する働きがありますが、修飾する対象が異なります

  • 形容詞 (Adjective)名詞 を修飾する
  • 副詞 (Adverb)名詞以外(主に動詞、形容詞、他の副詞、文全体)を修飾する

例文で確認しましょう。

She is a careful driver. (彼女は慎重な運転手です。)

→ careful (形容詞) が 名詞 driver を修飾


She drives carefully. (彼女は慎重に運転します。)

→ carefully (副詞) が 動詞 drives を修飾


He speaks fluent English. (彼は流暢な英語を話します。)

→ fluent (形容詞) が 名詞 English を修飾


He speaks English fluently. (彼は英語を流暢に話します。)

→ fluently (副詞) が 動詞 speaks を修飾


This is a really beautiful picture. (これは本当に美しい写真です。)

→ really (副詞) が 形容詞 beautiful を修飾し、beautiful (形容詞) が 名詞 picture を修飾

このように、どの単語を詳しく説明しているかを見れば、形容詞か副詞かを見分けることができます。

注意!形容詞と副詞が同じ形の単語

中には、形を変えずに形容詞としても副詞としても使われる単語があります。文脈や文中での位置で判断する必要があります。

【形容詞・副詞 同形単語の例】

  • fast: 形容詞 (速い) / 副詞 (速く)
  • hard: 形容詞 (硬い、難しい、熱心な) / 副詞 (一生懸命に、激しく)  ※hardly (副詞) は「ほとんど~ない」という意味なので注意!
  • late: 形容詞 (遅い、遅れた) / 副詞 (遅く、遅れて)  ※lately (副詞) は「最近」という意味なので注意!
  • early: 形容詞 (早い) / 副詞 (早く)
  • long: 形容詞 (長い) / 副詞 (長く)
  • high: 形容詞 (高い) / 副詞 (高く)  ※highly (副詞) は「非常に、大いに」という意味。
  • low: 形容詞 (低い) / 副詞 (低く)
  • daily/weekly/monthly/yearly: 形容詞 (毎日の/週の/月の/年の) / 副詞 (毎日/週/月/年)

例文:

  • He is a fast runner. (彼は速い走者だ。 – 形容詞)
  • He runs fast. (彼は速く走る。 – 副詞)
  • This is hard work. (これは大変な仕事だ。 – 形容詞)
  • He works hard. (彼は一生懸命に働く。 – 副詞)
  • I have hardly any money. (私はお金をほとんど持っていない。 – 副詞)

形容詞の見つけ方:接尾辞と-ed/-ing形に注目!

単語を見ただけでは品詞が分からない場合でも、単語の形、特に接尾辞(単語の終わりにつく部分)を見ることで形容詞だと判断できることがよくあります。

① 形容詞によく見られる接尾辞

以下のような接尾辞で終わる単語は、形容詞である可能性が高いです。

接尾辞 接尾辞
-able capable, comfortable -ible possible, visible
-al natural, traditional -ial special, essential
-ant important, pleasant -ent different, excellent
-ar popular, similar -er (比較級以外) proper
-ful beautiful, helpful -less careless, useless
-ic basic, economic -ical historical, logical
-ive active, effective -ative informative
-ous famous, dangerous -ious delicious, serious
-y happy, sunny, sleepy -ly (名詞+) friendly, lovely, daily

注意:「-ly」で終わる単語は副詞が多いですが、friendly (友好的な), lovely (素敵な), daily (毎日の), lonely (寂しい) のように、名詞 + ly の形は形容詞になります。

② -ed形 / -ing形の形容詞

動詞の過去分詞(-ed形)現在分詞(-ing形)が、形容詞として使われることも非常に多いです。これらは「分詞形容詞」とも呼ばれます。

  • -ed 形容詞: 主に人や動物の感情や状態を表します。「~させられた」「~と感じている」という受け身のニュアンスです。
    例: I am bored. (私は退屈している。) / He looks surprised. (彼は驚いているように見える。) / a reserved seat (予約された席)
  • -ing 形容詞: 主に人や物事の性質や特徴を表します。「~させるような」「~であるような」という能動的なニュアンスです。
    例: The movie was boring. (その映画は退屈だった。) / a surprising result (驚くべき結果) / an exciting game (ワクワクする試合)

特に感情を表す動詞から派生した -ed/-ing 形容詞の使い分け(例: bored vs boring, interested vs interesting, excited vs exciting)は重要なので、しっかり区別しましょう。(主語が人なら-ed、物事なら-ing、と単純に覚えるのは危険です。意味で判断しましょう。)

形容詞の2つの顔:「限定用法」と「叙述用法」を徹底解説!

形容詞には、文の中での働き方によって大きく二つの用法があります。「限定用法」と「叙述用法」です。この違いを理解することが、形容詞を正しく使うための鍵となります。

「a beautiful flower」と「The flower is beautiful」の違いを示すイラスト

名詞を直接飾るか、文の要素になるか、それが用法の違い!

① 限定用法 (Attributive Use):名詞を直接飾る

限定用法とは、形容詞が名詞のすぐ前(または後ろ)に置かれ、その名詞を直接修飾する使い方です。名詞の意味をより具体的に「限定」する働きをします。

  • 前から修飾(通常): [形容詞] + [名詞] の形。
    例: a tall building (高いビル) / blue sky (青い空) / an interesting book (面白い本)
  • 後ろから修飾(特定の語): [名詞] + [形容詞] の形。
    – something, anything, nothing, everything / someone, anyone, no one, everyone / somebody, anybody, nobody, everybody のような -thing, -one, -body で終わる語を修飾する場合。
    例: something special (何か特別なもの) / anyone interested (興味のある人なら誰でも)
    – 形容詞が他の語句(前置詞句など)を伴って長くなる場合。
    例: a city famous for its history (その歴史で有名な都市)
    – 一部の形容詞(available, possible など)が後ろに置かれることがある。
    例: the only ticket available (入手可能な唯一のチケット)

限定用法で複数の形容詞を重ねる順番

一つの名詞を複数の形容詞で修飾する場合、その順番には一般的なルールがあります。絶対的なものではありませんが、この順番に従うとより自然な英語になります。(通称:OSASCOMP)

形容詞の語順ルールを示すピラミッド図またはリスト

形容詞を重ねる時は、この順番を意識しよう!

  1. Opinion (意見・評価): lovely, beautiful, nice, wonderful, cool
  2. Size (大きさ): big, small, large, long, short, tall
  3. Age (年齢・新旧): old, young, new, ancient
  4. Shape (形): round, square, triangular, flat
  5. Color (色): red, blue, black, white, green
  6. Origin (出身・由来): Japanese, Chinese, Italian, French
  7. Material (素材): wooden, plastic, metal, silk, cotton
  8. Purpose (目的・用途): *名詞の前に置かれることは少ないが、複合名詞の一部になることがある (例: sleeping bag)*

例文:

  • a lovely little old round brown Italian wooden table
    (意見→大きさ→年齢→形→色→出身→素材)
  • a beautiful young Japanese woman
    (意見→年齢→出身)
  • a big black plastic bag
    (大きさ→色→素材)

※通常、3つ以上の形容詞を重ねることは稀です。

限定用法にのみ使われる形容詞

一部の形容詞は、主に限定用法でしか使われません。

  • 強調: mere (単なる), only (唯一の), very (まさにその), chief (主要な), main (主な), principal (主要な)
  • 位置・順序: former (前の), latter (後の), elder (年長の), upper (上の), inner (内部の)
  • 素材など: wooden (木製の), woolen (羊毛の), daily (毎日の), live (生の)

② 叙述用法 (Predicative Use):文の要素(補語)になる

叙述用法とは、形容詞がbe動詞や他の連結動詞(linking verb)の後ろに置かれ、主語や目的語の状態や性質を説明する(補語 C になる)使い方です。名詞を直接修飾するのではなく、文の述語の一部として機能します。

  • 第2文型 (SVC) の補語 (C):主語の状態・性質を説明
    – [主語 S] + [be動詞 V] + [形容詞 C] 例: The sky is blue. (空は青い。) (The sky = blue)
    – [主語 S] + [連結動詞 V (look, seem, feel, become, get, taste, soundなど)] + [形容詞 C] 例: You look happy. (あなたは幸せそうだ。) (You = happy)
    例: It became dark. (暗くなった。) (It = dark)
  • 第5文型 (SVOC) の補語 (C):目的語の状態・性質を説明
    – [主語 S] + [動詞 V (make, keep, find, leave, considerなど)] + [目的語 O] + [形容詞 C] 例: Music makes me happy. (音楽は私を幸せにする。) (me = happy)
    例: Please keep the room clean. (部屋をきれいに保ってください。) (the room = clean)
    例: I found the book interesting. (私はその本が面白いと思った。) (the book = interesting)

叙述用法では、形容詞を複数使う場合、通常 and や but などの接続詞で繋ぎます。
例: He is tall and handsome.

叙述用法にのみ使われる形容詞

一部の形容詞は、主に叙述用法でしか使われません。特に「a-」で始まる形容詞(afraid, asleep, awake, alive, alike, alone, ashamed など)や、健康状態を表す well, ill などが代表的です。

  • OK: The baby is asleep. (赤ちゃんは眠っている。)
  • NG: an asleep baby
  • OK: I am afraid of spiders. (私はクモが怖い。)
  • NG: an afraid person

③ 限定用法と叙述用法で意味が変わる形容詞

中には、限定用法と叙述用法で意味が異なる形容詞もあります。注意が必要です。

形容詞 限定用法での意味 叙述用法での意味
present 現在の、当面の (the present situation) 出席している、存在している (He was present at the meeting.)
late 故~、最近亡くなった (the late Mr. Smith) 遅い、遅刻した (You are late.)
certain ある~、特定の (a certain person) 確信している (I am certain that he will come.)
right 右の (my right hand) 正しい、ちょうど良い (That’s right.)
ill 悪い、不吉な (ill luck) 病気である (She is ill in bed.)

もっと詳しく!形容詞の比較級・最上級の使い方

形容詞の重要な働きのひとつに、物事を比較する表現(比較級・最上級)があります。基本的な作り方と使い方を見てみましょう。

① 比較級 (-er / more):「AはBより~だ」

二つのものを比べて「~の方が…だ」と言う場合に比較級を使います。

  • 短い単語 (1音節、一部の2音節): 形容詞 + -er (例: tall → taller, big → bigger, easy → easier)
  • 長い単語 (多くの2音節、3音節以上): more + 形容詞 (例: beautiful → more beautiful, important → more important)
  • 不規則変化: good → better, bad → worse, many/much → more, little → less, far → farther/further

比較対象を示す場合は than を使います。

例文:
– He is taller than his brother. (彼は兄より背が高い。)
– This book is more interesting than that one. (この本はあの本より面白い。)
– Your English is better than mine. (あなたの英語は私より上手だ。)

② 最上級 (-est / most):「(~の中で)一番…だ」

三つ以上のものを比べて「一番~だ」と言う場合に最上級を使います。通常、the を伴います。

  • 短い単語: the + 形容詞 + -est (例: tall → the tallest, big → the biggest, easy → the easiest)
  • 長い単語: the + most + 形容詞 (例: beautiful → the most beautiful, important → the most important)
  • 不規則変化: good → the best, bad → the worst, many/much → the most, little → the least, far → the farthest/furthest

比較の範囲を示す場合は of (all)in [場所] を使います。

例文:
– He is the tallest student in our class. (彼はクラスで一番背が高い。)
– This is the most interesting book I have ever read. (これは私が今まで読んだ中で一番面白い本だ。)
– She is the best singer of the three. (彼女は3人の中で一番歌が上手い。)

比較級・最上級の作り方にはスペルの変更ルール(yをiに変える、子音を重ねるなど)もありますので、注意が必要です。

これだけは覚えたい!カテゴリー別・頻出形容詞リスト

最後に、日常会話や読み書きでよく使われる基本的な形容詞をカテゴリー別に紹介します。まずはこれらの単語から覚えて、表現の幅を広げていきましょう。(※意味は代表的なもの)

様々な感情(喜怒哀楽)を表す顔文字やキャラクター

感情や性格を表す形容詞を覚えよう!

① 感情・気分

happy (幸せな), sad (悲しい), angry (怒っている), glad (嬉しい), pleased (喜んで), excited (ワクワクした), surprised (驚いた), interested (興味を持った), bored (退屈した), tired (疲れた), sleepy (眠い), lonely (寂しい), nervous (緊張した), anxious (心配な), scared/afraid (怖い)

例: I’m happy to see you. / The news made him sad.

② 性格・人柄

kind (親切な), nice (良い), friendly (友好的な), cheerful (陽気な), funny (面白い), smart/clever/intelligent (賢い), honest (正直な), brave (勇敢な), gentle (優しい), polite (礼儀正しい), serious (真面目な), quiet (静かな), shy (内気な), lazy (怠惰な), strict (厳しい), mean (意地悪な), selfish (わがままな)

例: She is a very kind person. / He seems serious.

③ 外見・様子

beautiful (美しい), pretty (きれいな), cute (かわいい), handsome (ハンサムな), cool (かっこいい), attractive (魅力的な), tall (背が高い), short (背が低い/短い), big/large (大きい), small/little (小さい), long (長い), fat (太った), thin/slim (痩せた), young (若い), old (年取った/古い)

例: a handsome man / a long river

④ 色

red (赤い), blue (青い), yellow (黄色い), green (緑の), black (黒い), white (白い), brown (茶色い), pink (ピンクの), orange (オレンジ色の), purple (紫の), gray/grey (灰色の)

例: a red car / blue eyes

⑤ 味・匂い・感触

delicious/tasty/yummy (おいしい), sweet (甘い), sour (酸っぱい), bitter (苦い), salty (塩辛い), spicy/hot (辛い), good (良い匂い), bad (悪い匂い), hard (硬い), soft (柔らかい), smooth (滑らかな), rough (ザラザラした), wet (濡れた), dry (乾いた)

例: delicious food / a soft bed

⑥ 天気

sunny (晴れた), cloudy (曇った), rainy (雨の), snowy (雪の), windy (風の強い), stormy (嵐の), hot (暑い), warm (暖かい), cool (涼しい), cold (寒い), humid (湿気のある), dry (乾燥した), fine/clear (快晴の)

例: a sunny day / It’s cold today.

⑦ 状態・評価

good (良い), bad (悪い), great (素晴らしい), wonderful (素晴らしい), excellent (優秀な), poor (貧しい/下手な), rich (豊かな), easy (簡単な), difficult/hard (難しい), important (重要な), necessary (必要な), useful (役立つ), new (新しい), old (古い), right (正しい), wrong (間違った), true (本当の), false (偽の), different (異なる), same (同じ), famous (有名な), popular (人気のある), busy (忙しい), free (自由な/暇な)

例: an important meeting / a difficult question

実践ドリル:用法・語順・比較級などをマスター!

最後に、練習問題で理解度を確認しましょう。

【形容詞?副詞?】文中の太字の単語は形容詞か副詞か答えましょう。

  1. She sings beautifully.
  2. He drives a fast car.
  3. The exam was surprisingly easy.
  4. This soup tastes good.

【限定用法?叙述用法?】文中の太字の形容詞の用法を答えましょう。

  1. I bought a new computer.
  2. The computer is new.
  3. I want something cold to drink.
  4. This makes me sad.

【語順並べ替え】( )内の形容詞を正しい順番に並べ替えましょう。

  1. a ( small / Japanese / cute ) dog
  2. an ( metal / old / interesting ) box

【比較級・最上級】( )内の形容詞を適切な形に変えましょう。

  1. She is ( tall ) than me.
  2. This is the ( interesting ) book in the library.
  3. He is the ( good ) player on the team.

(解答例は下にスクロール)

【解答例】

【形容詞?副詞?】

  1. 1. 副詞 (singsを修飾)
  2. 2. 形容詞 (carを修飾)
  3. 3. 副詞 (easyを修飾)
  4. 4. 形容詞 (SVCのC)

【限定用法?叙述用法?】

  1. 5. 限定用法
  2. 6. 叙述用法
  3. 7. 限定用法 (後ろから修飾)
  4. 8. 叙述用法 (SVOCのC)

【語順並べ替え】

  1. 9. a cute small Japanese dog (意見→大きさ→出身)
  2. 10. an interesting old metal box (意見→年齢→素材)

【比較級・最上級】

  1. 11. taller
  2. 12. most interesting
  3. 13. best

まとめ:形容詞を使いこなして、英語表現をレベルアップ!

英語の形容詞について、基本的な役割から副詞との違い、見分け方、二つの用法(限定・叙述)、語順、比較級・最上級、そして頻出単語リストまで、幅広く解説してきました。

形容詞は、英語の文に彩りを与え、情報をより具体的に、感情をより豊かに伝えるために不可欠な要素です。そのルールは多岐にわたりますが、基本的なポイントを押さえれば、決して難しいものではありません。

  • 形容詞は名詞を修飾、副詞は名詞以外を修飾!
  • 接尾辞-ed/-ing形で形容詞を見分ける!
  • 限定用法(名詞を直接修飾)と叙述用法(補語になる)の違いを理解!
  • 形容詞を重ねる語順ルールも意識しよう!
  • 比較級・最上級で表現の幅を広げる!
  • まずは頻出形容詞から覚え、語彙力を増やそう!

今回学んだ知識を元に、たくさんの英語に触れ、実際に使ってみることで、形容詞の感覚は自然と身についていきます。形容詞を自在に使いこなし、あなたの英語表現をさらに魅力的なものにしてくださいね!

カフェでのマンツーマンレッスン60分わずか3000円!今すぐ、無料体験を申込む!

詳しくはこちら >

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

疑問符が付いた男性の手は、日本語 (英語) の不確実性を示し、英会話 (英会話) への好奇心を促します。

辞書を使わないアメリカ人

こんにちは。日本人が小学校入学のプレゼントとしてよく頂くものに、国語辞書があります。教科書にでてきた言葉や、本で読んだ言葉など、新しい単語を辞書で引いて確認して使います。…