英会話講座

いっぱいある、英語の「ちょっと待って」

こんにちは。英語よりも日本語の習得が難しいのは、理解する為に必要な語彙数が、日本語の方が多いからです。

英語は約3,000語、そして日本語は10,000語と言われています。しかし、語彙数の多い日本語の一文に対して、英語ではTPOに合わせて変化する一文があります。

その英語で正しいかしっかり確認

日本語の「ちょっと待って」という一文、この一文はとても便利で様々な状態の時に、この一文が使用できます。誰かに呼ばれた時、誰かを呼ぶ時、電話中など活用場所はたくさんあります。

しかし英語では「ちょっと待って」は、この一文だけで全てが補えるわけではありません。様々な場面で変化する英語の「ちょっと待って」を、短い会話とともにみてみましょう。

少しの時間、待っていてもらう

just a moment

just a minute

just a second

誰かと話している時に、全く別の用事をしなくてはいけなくなった場合、もしくは急に何かを頼まれた時に、その頼まれごとに対応する時間をもらう時に使います。

Emma: Mom, open this bag of candy, please.

お母さん、このお菓子の袋開けて下さい。

Mother: Just a second, Emma.  I need to wash my hands, my hands are dirt with the detergent bubbles.

お母さん:ちょっと待って、エマ。洗剤の泡でいっぱいだから、手を洗わなくちゃ。

誰かを強く呼び止めたい時

wait a moment

excuse me

会話の途中に何か大事な部分が注意されずにいたり、誰かが物を落とした時に使用します。

Kei: Excuse me, you dropped your handkerchief.

ちょっと待って、ハンカチを落としましたよ。

Lady: Oh, thank you.

あら、ありがとうございます。

物事が早く進みすぎている時

wait up

自分のペースよりも早くて、自分が追い付く時間が欲しい時に使われます。

Brian: Could you teach me how to solve this problem, Dad?

ブライアン:お父さん、この問題の解き方教えてくれない?

Father: Okay, let me check the problem.  First, you have to pick up the number you have to add, and then divided by two.

お父さん:いいよ、問題見せて。最初に足さなくてはいけない数を見つけて、そして2で割って。

Brian: Wait up, Dad!  I can’t understand from the first.  I can’t find the numbers to add.

ちょっと待ってお父さん!始めから理解できないよ。足す数を見つけられないんだ。

ビジネスの途中で使う時

please bear with me

会議の時間に担当者が遅れる、もしくは会議が長引いてしまった時に使われます。

Mr. Sato: Ms. Mills, I know this item is very important, but I have to go to the customer to have other meeting.

ミルズさん、この項目がとても重要なのはわかります、でも私はお客さんとの会議に行かなくてはならないのです。

Ms. Mills: I understand, but please bear with me a little more.  I can tell you what I think about this topic.

わかります、でももう少しお待ちください。この件について私が何を考えるか話しますから。

電話で使う時

hold on for a moment

hold the line

just a moment

電話を受けて担当者に変わるときや、少し調べものする時に使われます。

Hikari: Hello, my name is Hikari.  May I talk to the person who’s in charge of the studying abroad?

こんにちは、私はヒカリといいます。留学の担当者と話をさせていただけませんか。

Lady: Hold on for a moment, please.

女性:少々お待ちください。

上記の他にも、友達同士の間で”give me a sec.”を使用したり、少し考えたい時は”let me think about it”、少しうんざりした時は”give me a break”なども使います。

日本語では「ちょっと待って」の一言が、英語ではたくさん言い方があるのが面白いです。しかし覚えるのが大変ですね。

moment, minute, secondは全部一緒

just a moment”や”hold on for a moment”などの”moment”は、だいたい”minute”や”second”に変化して使われます。

moment”は「瞬間」、”minute”は「分」、”second”は「秒」を表します。どれも時間の長さを表しますが、この時に使う時間の長さは、どの単語を用いても「一瞬」になります。

「ちょっと待って」は使用頻度の高い一文です。人によって言いやすい単語、言いにくい単語があるので、自分が使う時は、どの時間の長さを使えば言いやすいか練習してみてもいいかもしれません。

それではまた、See you!

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