今回のテーマは「クレジットカードを家に忘れた」です。
サリーと翔太がお金のことで話をしています。
早速その会話を覗いてみましょう。
会話
Sally and Shota are talking about money. (サリーと翔太がお金のことについて話をしています。)
Sally: What’s the matter, Shota? (どうかしたの、翔太?)
Shota: Oh, Sally. Can you believe this? It’s my mother’s birthday today. So, I need to buy a birthday gift. But I left my credit card at home. In addition, I have no money now. (ああ、サリー。こんなこと信じられる?今日は母の誕生日なんだ。だから、誕生日プレゼントを買う必要があるんだ。でも、家にクレジットカードを置いて来ちゃって。その上、今お金を持っていないんだ。)
Sally: That’s bad. So what are you going to do? (それはお気の毒に。それで、どうするの?)
Shota: I don’t know… Could you lend me some money? (わからない。僕に、いくらかお金を貸せる?)
Sally: Sorry, I have only small money. (ごめんなさい、小銭しか持っていないの。)
Shota: Well, I think I will call my brother and ask him to lend me money. (じゃあ、兄に電話をしてお金を貸してもらおうかな。)
Sally: That’s good. But is he near here? (それが良いわ。でも、お兄さんはこの近くにいるの?)
Shota: Yes, he works at the office close to this building. (うん、兄はこのビルの近くのオフィスで働いているんだ。)
ワンポイント
What’s the matter?:どうかしたの?
believe:信じる
So:だから
need to~:~する必要がある
left:leaveの過去形。leaveはここでは、「置き忘れる」の意味。
In addition,~:前文を受けて、「それに加えて、その上」の意味。
lend:貸す
call:電話をする
ask+人 to ~:人に~するように頼む
close to~:~の近くに
つ・ぶ・や・き
欧米では、小銭以外は持ち歩かない人が多いようです。
日本でも、普段の買い物でクレジットカードを使う人が増えていますが、クレジットカードに頼りすぎると、今回のようなことも起きかねませんね。
値切るとき等は、現金の方が有利な場合もあります。
現金とカードとを上手に使い分けるようにしたいものです。