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クレジットカードを家に忘れた

頭に英会話の疑問符が付いた若い女性。

今回のテーマは「クレジットカードを家に忘れた」です。

サリーと翔太がお金のことで話をしています。

早速その会話を覗いてみましょう。

会話

Sally and Shota are talking about money. (サリーと翔太がお金のことについて話をしています。)

Sally: What’s the matter, Shota? (どうかしたの、翔太?)

Shota: Oh, Sally. Can you believe this? It’s my mother’s birthday today. So, I need to buy a birthday gift. But I left my credit card at home. In addition, I have no money now. (ああ、サリー。こんなこと信じられる?今日は母の誕生日なんだ。だから、誕生日プレゼントを買う必要があるんだ。でも、家にクレジットカードを置いて来ちゃって。その上、今お金を持っていないんだ。)

Sally: That’s bad. So what are you going to do? (それはお気の毒に。それで、どうするの?)

Shota: I don’t know… Could you lend me some money? (わからない。僕に、いくらかお金を貸せる?)

Sally: Sorry, I have only small money. (ごめんなさい、小銭しか持っていないの。)

Shota: Well, I think I will call my brother and ask him to lend me money. (じゃあ、兄に電話をしてお金を貸してもらおうかな。)

Sally: That’s good. But is he near here? (それが良いわ。でも、お兄さんはこの近くにいるの?)

Shota: Yes, he works at the office close to this building. (うん、兄はこのビルの近くのオフィスで働いているんだ。)

ワンポイント

What’s the matter?:どうかしたの?

believe:信じる

So:だから

need to~:~する必要がある

left:leaveの過去形。leaveはここでは、「置き忘れる」の意味。

In addition,~:前文を受けて、「それに加えて、その上」の意味。

lend:貸す

call:電話をする

ask+人 to ~:人に~するように頼む

close to~:~の近くに

つ・ぶ・や・き

欧米では、小銭以外は持ち歩かない人が多いようです。

日本でも、普段の買い物でクレジットカードを使う人が増えていますが、クレジットカードに頼りすぎると、今回のようなことも起きかねませんね。

値切るとき等は、現金の方が有利な場合もあります。

現金とカードとを上手に使い分けるようにしたいものです。

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オリビア (Olivia) この記事を書いた人

英語講師として10年以上の指導経験を持つ。イギリスにルーツを持ち、多様な文化背景を活かした視点からの英語指導が得意。実践的な英会話力の育成はもちろん、丁寧な発音・文法指導で学習者の目標達成をサポートすることに情熱を注ぐ。
自身の経験に基づき、キャリアアップや異文化理解に繋がる英語学習のヒント、言語を通したコミュニケーションの魅力などを発信していく。モットーは「楽しく、着実に」。教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。

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