海外に長期滞在していると、日本の味が恋しくなりますよね。渡航先でも日本料理を作ってみませんか?
材料の調達方法や人気の日本料理にまつわる英語を学びましょう。
日本料理は海外でも人気
日本から遠く離れた国に行っても、主要都市にいけば日本食のレストランを見つけることができるでしょう。
これは、日本食が世界的に見て人気があるからです。寿司やすき焼き・和牛など、単語がそのまま海外で通じるほどに広く浸透しています。
でも日本の味が恋しくなっていざレストランに行ってみたら、ちょっとイメージしていたのとは違う味が出てくるなんてことも。そんな時は、自分で作ってみてはいかがですか?
日本料理の調味料に関する英単語
- Soysauce 醤油
- Miso / Soybean paste 味噌
- Mirin / Sweetened sake みりん
- cooking sake 調理酒
- Wasabi わさび
- Japanese mustard からし
- rice vinegar 米酢
- Japanese seasoning 和風調味料
会話
HanakoとEmilyが会話をしています。
Hanako:Emily,would you like to come to my House Party?
ホームパーティーを開こうと思うんだけど、エミリーも来てくれる?
Emily:Thank you for inviting me! I’ll be coming.
誘ってくれてありがとう。もちろん行くわ。
Hanako:I’ll take care of the food.Iand my mommy is gonnamake some Japanese food for guests.
料理は任せてね。ママと一緒に日本料理を作っておもてなししようと思っているの。
Emily:Sounds awesome!
素敵!
Hanako:What do you know about Japanese food?
日本料理っていうと何を知ってる?
Emily:Let me see…Sushi,Tenpura,and Ramen that’s it.
そうねぇ。寿司・天ぷら・ラーメンかな。
Hanako:Ah ha, I knew it! Of course,those aredelicious.But we’ll make Japanese home cooking.
やっぱりね。それらももちろん美味しいわ。でもホームパーティーでは、日本の家庭料理を出す予定よ。
Emily:Japanese home cooking? What’s it like?
日本の家庭料理ってどんなもの?
Hanako:Many Japanese food use soysauce for seasoning.Andcontains plenty of vegetables.
味付けは醤油を使うものが多いです。あと、野菜をたくさん使うわ。
Emily:Sounds like healthy.
ヘルシーそうね!
ポイント
会話で出てきた単語や表現をおさらいしましょう。
House Party ホームパーティー
日本語ではホームと言いますが、英語では house party となるので注意しましょう。
I’ll be coming いくよ
「行く」ということなので go と言いたくなりますが、誘われているときは I’ll be comingやI will be there の方が自然です。
Japanese home cooking 日本の家庭料理
seasoning 味付け
plenty of vegetables 野菜たっぷりの
例)This soup contains plenty of vegetables. このスープは野菜たっぷりだ。
healthy ヘルシー
日本語で使われるヘルシーと同じ意味ですが、“シー”の部分が英語だと発音が少し違うので注意しましょう。
ネットや専門店で材料調達
日本の味を再現するには、材料を揃えることが大切です。
海外で日本の食材や調味料を調達するには、アジアンショップやジャパニーズショップと呼ばれる専門店を探すのが良いでしょう。納豆やお餅といった懐かしいものに出会えるはずです。
近くにお店がない場合は、ネット注文がおすすめです。インターネットショッピングで自分の好きな材料を調達しましょう。
人気の高い日本の食材
- Tofu 豆腐
- Udon うどん
- Zen pasta 白滝
- dried seaweed 海苔
世界的にもヘルシー志向が高まりを見せる中、上記の食材を上手に取り入れる日本食は高い支持を集めています。
まとめ
日本料理は海外でも人気の高いジャンルです。ホームステイ先のファミリーに手料理をふるまってあげるのも喜ばれますよ。材料の使い方に注意しながら、渡航先でも日本料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
それではまた、See you!