「化粧品は英語でcosmeticsと言えばよいの?」「チークや化粧水はカタカナのまま通じる?」と迷ったことはありませんか。化粧品には英語由来の名前が多いため簡単そうに見えますが、日本語と英語で指す物が違う言葉も少なくありません。
たとえば、日本語の「チーク」は英語では通常blush、「化粧下地」はprimerです。「化粧水」を機械的にlotionへ置き換えると、ボディローションや軽い保湿剤を案内される可能性もあります。
この記事では、化粧品全般の呼び方から、メイク用品と基礎化粧品の名前、肌質、色、質感、成分、価格を尋ねる表現まで順番に身につけられます。海外の売り場で使う予定がある人は、単語だけでなく短い質問文まで声に出しておくと、実際のやり取りへ移りやすくなります。
独学で発音や会話の反応まで確かめにくい場合は、英語教室で買い物場面を想定した練習を取り入れる方法もあります。まずは、cosmetics、makeup、beauty products、skincare productsの違いから整理しましょう。
「化粧品」を表す4つの英語を使い分ける
- 化粧品全般にはcosmetics、美容商品全般にはbeauty productsを使える
- 色をのせる用品はmakeup、基礎化粧品はskincare productsと考える
最初に押さえたいのは、日本語の「化粧品」にいつでも対応する一語があるわけではないという点です。何を指しているのかに合わせて、範囲を選び分けると自然に伝わります。
cosmetics:化粧品全般を示す代表語
cosmeticsは、化粧品という商品群をやや広く、はっきり示す言葉です。店舗の売り場案内、商品カテゴリー、企業や業界について述べる場面でも見かけます。一般的な商品群を指すときは複数形のcosmeticsがよく使われます。
- フレーズ
- Where is the cosmetics section?
- 日本語訳
- 化粧品売り場はどこですか?
- 使う場面
- 百貨店や大型店で、化粧品売り場の場所を尋ねるときに使います。
- 注意点・誤用例
- 「コスメ」をcosmeと省略する言い方は、一般的な英会話では伝わりにくいため避けます。cosmetics sectionまたはbeauty sectionが分かりやすい表現です。
- 発音・ニュアンス
- cosmeticsは「コズメティクス」に近く、第二音節のmet付近をやや強く発音します。最後のsまで意識しましょう。
単数形のcosmeticは「化粧品の一品」を表すこともありますが、形容詞として使われる場面も多い語です。cosmetic surgeryなら美容整形、cosmetic damageなら機能に大きく影響しない外見上の損傷を表します。一つの商品を明確に指したいならa cosmetic productと言うと理解されやすくなります。
makeup:メイク用品と施した化粧
makeupは、ファンデーション、アイシャドウ、マスカラ、口紅など、顔を彩ったり整えたりする用品を指します。同時に、「顔に施した化粧」という状態も表せます。I like your makeup.なら「そのメイク、すてきですね」という意味です。
makeupは通常、数えない名詞です。「メイク用品をいくつか買った」はI bought some makeup.やI bought a few makeup items.と表せます。a makeupと数えるのではなく、商品単位ならa makeup item、a makeup productを使います。
beauty products:美容関連の商品を広く含む表現
beauty productsは、メイク用品だけでなく、スキンケア、ヘアケア、ボディケアまで含み得る広い言い方です。何か一種類に限定せず、美容用品をまとめて話したいときに便利です。店舗をbeauty store、売り場をbeauty sectionと呼ぶこともあります。
skincare products:洗浄、保湿、保護に使う基礎化粧品
skincare productsは、洗顔料、化粧水、美容液、保湿剤、日焼け止めなどを指します。日本語の「基礎化粧品」を直訳したbasic cosmeticsより、skincare productsのほうが商品カテゴリーとして伝わりやすい表現です。
| 英語 | 中心となる意味 | 使用例 |
|---|---|---|
| cosmetics | 化粧品全般 | organic cosmetics |
| makeup | メイク用品、施した化粧 | natural makeup |
| beauty products | 美容用品全般 | natural beauty products |
| skincare products | 基礎化粧品 | skincare for dry skin |
大きな分類が分かったら、次は売り場で目にする個々の商品名です。カタカナと同じもの、呼び方を変える必要があるものを分けて覚えていきましょう。
メイク用品の英語名をパーツ別に覚える
- 化粧下地はprimer、チークはblushと呼ぶ
- 顔の部位ごとに分類すると、必要な商品名を思い出しやすい
メイク用品は、ベース、目元、頬、唇という順で分類すると覚えやすくなります。特に注意したいのは、チークはblush、化粧下地はprimerという対応です。

ベースメイク用品
| 日本語 | 英語 | 補足 |
|---|---|---|
| 化粧下地 | primer / makeup primer | ファンデーションの前に使う用品 |
| ファンデーション | foundation | 通常は数えない名詞 |
| コンシーラー | concealer | クマや色むらを部分的に隠す用品 |
| フェイスパウダー | face powder | 顔用のパウダー全般 |
| 仕上げ用パウダー | setting powder | 仕上がりを固定する用途 |
| 色付き保湿剤 | tinted moisturizer | 保湿と薄い色補正を兼ねる商品 |
| メイクキープスプレー | setting spray | メイク後に使うスプレー |
- フレーズ
- Do you have a full-coverage foundation?
- 日本語訳
- カバー力の高いファンデーションはありますか?
- 使う場面
- 色むらなどをしっかりカバーできる商品を店員に尋ねる場面です。
- 注意点・誤用例
- foundation creamより、通常はfoundationだけで十分です。形状を指定するならliquid foundation、cream foundation、stick foundationのように言います。
- 発音・ニュアンス
- coverageは「カヴァリッジ」に近い音です。full coverageは厚いという意味に限定されず、色むらなどを覆う力が高いことを示します。
カバー力にはsheer coverage、light coverage、medium coverage、full coverageがあります。薄づきならsheerまたはlight、中程度ならmedium、しっかり隠したいならfullを選びます。
目元と眉のメイク用品
| アイシャドウ | eyeshadow | 通常は一語で表記 |
| アイライナー | eyeliner | 通常は一語で表記 |
| マスカラ | mascara | 種類としては数えない扱いが一般的 |
| アイブロウペンシル | eyebrow pencil / brow pencil | 通常は二語 |
| 眉マスカラ | brow gel / tinted brow gel | 色付きならtintedを加える |
| ビューラー | eyelash curler | curlerだけより具体的 |
| つけまつげ | false eyelashes / false lashes | 接着剤はlash glue |
- フレーズ
- Do you have a mascara that adds length without clumping?
- 日本語訳
- ダマになりにくく、長さを出せるマスカラはありますか?
- 使う場面
- まつげを長く見せつつ、液が固まってダマになるのを避けたいと伝える場面です。
- 注意点・誤用例
- 商品カテゴリーを並べるだけならa mascaraではなくmascaraが自然です。一本と数えることを明確にするならa tube of mascaraと言えます。
- 発音・ニュアンス
- clumpは「クランプ」に近い一音節です。without clumpingで「ダマになることなく」という機能上の希望を表せます。
頬と立体感を作る用品
頬に色を加える「チーク」はblush、輝きを加える物はhighlighter、影を作る物はcontourまたはcontour powderです。bronzerは日焼けしたような温かみを加える用品で、輪郭の影を作るcontourとは目的が異なります。
英語のcheekは顔の「頬」を意味します。化粧品のチークを探すときにThis cheekと言うと商品名として伝わりません。I’m looking for blush.またはI’m looking for a peach-colored blush.と伝えましょう。
リップ用品
口紅はlipstick、つやを加える物はlip gloss、保湿用はlip balmです。このほか、lip liner、liquid lipstick、lip tint、tinted lip balmがあります。日本語の「リップ」は商品全般を広く指しますが、英語のlipだけでは基本的に「唇」という意味になるため、商品の種類まで言い切るのが安全です。
- フレーズ
- Do you have this lipstick in a lighter shade?
- 日本語訳
- この口紅でもっと明るい色はありますか?
- 使う場面
- 同じシリーズの中から、現在見ている色より明るい色を探すときに使います。
- 注意点・誤用例
- another colorでも通じますが、化粧品の微妙な色違いにはshadeが頻繁に使われます。lighterは明るめ、darkerは暗めです。
- 発音・ニュアンス
- shadeは「シェイド」に近い一音節です。in a lighter shadeを一まとまりとして練習すると、色違いを尋ねる場面で使いやすくなります。
メイク用品に続いて、呼び方の地域差や商品差が出やすい基礎化粧品を見ていきます。特に化粧水と乳液は、一語だけで判断せず用途まで確認することが大切です。
基礎化粧品とスキンケア用品の英語一覧
- 日本の化粧水に近い商品を探すならhydrating tonerが手掛かりになる
- 乳液はemulsionだけに頼らず、lightweight moisturizerと用途を伝える
基礎化粧品はskincare productsと呼びます。ただし、国やブランドによってカテゴリーの分け方が異なるため、日本語名に対応する英単語を知るだけでなく、使用目的も確認することが重要です。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| メイク落とし | makeup remover |
| クレンジングオイル | cleansing oil |
| 洗顔料 | facial cleanser / face wash |
| 化粧水 | toner |
| 美容液 | serum |
| エッセンス | essence |
| 乳液 | emulsion / lightweight moisturizer |
| 保湿剤 | moisturizer |
| 保湿クリーム | moisturizing cream |
| フェイスマスク | face mask / sheet mask |
| 角質ケア用品 | exfoliator |
| 日焼け止め | sunscreen / sun cream |
化粧水はlotionと決めつけない
日本語の化粧水を探す場合、まずtonerという表示を確認できます。ただし、tonerにも拭き取り、肌を整える、保湿するなど複数の目的があります。保湿を重視するならhydrating tonerと言い、商品の説明や使用方法も確認しましょう。
- フレーズ
- I’m looking for a hydrating toner. Is this one alcohol-free?
- 日本語訳
- 保湿タイプの化粧水を探しています。これはアルコール不使用ですか?
- 使う場面
- 乾燥を補う目的の商品を探し、同時に配合条件を確認したいときに使えます。
- 注意点・誤用例
- lotionは地域や商品によって、ボディ用の保湿剤や軽いクリームを指すことがあります。化粧水という日本語名だけでなく、保湿したいという目的も伝えます。
- 発音・ニュアンス
- hydratingは「ハイドレイティング」に近く、水分を補う性質を表します。alcohol-freeのfreeは「含まない」という意味です。
乳液は軽い保湿剤として説明する
emulsionという表示もありますが、すべての地域や店舗で同じカテゴリーとして定着しているとは限りません。乳液に近い軽い保湿剤なら、I’m looking for a lightweight moisturizer.と用途を表すほうが見つけやすくなります。
こってりした質感を避けたいなら、I don’t want anything too heavy or greasy.と言えます。heavyは重い使用感、greasyは油っぽい感触を表します。反対に、濃厚な保湿感を求めるならa rich moisturizerという言い方が使えます。
使い方と順番を確認する
商品名が分かっても、使用する頻度や順番が分からないことがあります。その場合はHow often should I use this?で頻度を、When should I apply this?で使うタイミングを、Should I use this before or after moisturizer?で保湿剤との前後関係を確認できます。
では、自分の肌に合いそうな商品を相談するには、何を伝えればよいのでしょうか。次の章では、肌質と肌悩みを短く正確に表す方法を確認します。
肌質・肌悩み・成分を英語で伝える
- 肌質はI have ~ skin.の型で簡潔に伝えられる
- organicなどの表示だけで判断せず、成分表や注意事項も確認する
肌質を伝える基本形はI have ~ skin.です。skinは肌全体を表す数えない名詞として扱うため、通常はa skinとは言いません。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 普通肌 | normal skin |
| 乾燥肌 | dry skin |
| 脂性肌 | oily skin |
| 混合肌 | combination skin |
| 敏感肌 | sensitive skin |
| ニキビができやすい肌 | acne-prone skin |
| 成熟肌 | mature skin |
- フレーズ
- I have sensitive, acne-prone skin. I need something gentle.
- 日本語訳
- 敏感でニキビができやすい肌です。刺激の少ないものが必要です。
- 使う場面
- 店員に二つの肌質と、刺激の少ない使用感を希望していることを伝える場面です。
- 注意点・誤用例
- I have a delicate skin.よりI have sensitive skin.が一般的です。gentleは刺激が少ないことを望む表現ですが、肌への適合を保証する言葉ではありません。
- 発音・ニュアンス
- sensitiveは最初のsenをやや強く発音します。acneは「アクニ」に近く、acne-proneで「ニキビができやすい」という意味です。
肌悩みを具体的に伝える
| 乾燥 | dryness | 赤み | redness |
| 刺激・ヒリつき | irritation | 吹き出物 | breakouts |
| 毛穴 | pores | 毛穴の詰まり | clogged pores |
| 黒ずみ | blackheads | シミ | dark spots |
| くすみ | dullness | 小じわ | fine lines |
| 目の下のクマ | dark circles | 目元のむくみ | puffiness |
悩みを名詞で伝えるならI’m concerned about dryness and redness.が使えます。商品を探していることまで含めるならI’m looking for something for dark spots.やDo you have anything for clogged pores?が便利です。
肌の一部だけ状態が違う場合は、My cheeks are sensitive, but my forehead gets oily.のように部位を主語にできます。「今だけ乾燥している」と伝えたいならMy skin is very dry at the moment.とすると、一時的な状態だと分かります。
成分と表示を確認する
パッケージではingredientsが成分、directionsまたはhow to useが使用方法、warningsまたはcautionsが注意事項です。fragrance-freeは香料不使用、oil-freeはオイル不使用、alcohol-freeはアルコール不使用を表します。
organic、natural、hypoallergenicなどの表示があっても、すべての人に刺激やアレルギー反応が起こらないことを意味するわけではありません。気になる成分がある場合は全成分表示と注意事項を確認し、必要に応じて医療の専門家へ相談してください。
- フレーズ
- Could I see the full ingredient list?
- 日本語訳
- 全成分の一覧を見せていただけますか?
- 使う場面
- 外箱が見当たらないときや、特定の成分が含まれていないか確認したいときに使います。
- 注意点・誤用例
- safe from allergyという言い方は避けます。Is this suitable for sensitive skin?やDoes this contain fragrance?のように、適性や具体的な配合を尋ねます。
- 発音・ニュアンス
- ingredientは「イングリーディエント」に近く、複数形ingredientsでは最後のtsも添えます。full ingredient listで全成分一覧という意味です。
肌への条件を伝えられたら、次は色と仕上がりです。ファンデーションや口紅では、colorだけでなくshade、undertone、finishを使えると希望が具体的になります。
色・質感・仕上がりを選ぶための英語
- 微妙な色違いにはshade、肌の色味の傾向にはundertoneを使う
- matte、dewy、sheerなどを加えると希望の仕上がりを伝えやすい
化粧品売り場では、赤やピンクといった大きな色の分類だけでなく、同じ色の中の違いを比べます。そのため、colorよりもshadeがよく使われます。
shadeとundertone
This shade is too dark for me.は「この色は私には暗すぎます」、Do you have this in another shade?は「これは別の色もありますか?」という意味です。自分に合う色を手伝ってほしい場合はCould you help me find the right shade?と頼めます。
undertoneは、肌の表面の明るさとは別に感じられる色味の傾向です。warm undertoneは黄みや暖かみ、cool undertoneは青みや赤み、neutral undertoneはどちらにも大きく偏らない傾向を表します。
- フレーズ
- I’m not sure what my undertone is. Could you match the foundation to my skin?
- 日本語訳
- 自分のアンダートーンがよく分かりません。肌に合うファンデーションを選んでいただけますか?
- 使う場面
- 自分で色味を判断しにくく、店員に色合わせを頼む場面です。
- 注意点・誤用例
- matchはここでは「肌の色に合うよう選ぶ」という意味です。肌に刺激なく合うかを尋ねる場合はIs this suitable for my skin?やDoes this work for sensitive skin?を使います。
- 発音・ニュアンス
- undertoneはunderとtoneをつなげて発音します。match the foundation to my skinは、色合わせを依頼する丁寧で実用的な表現です。
質感と仕上がりの語彙
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| matte | ツヤを抑えた仕上がり |
| dewy | みずみずしいツヤのある仕上がり |
| glowy | 輝きやツヤを感じる仕上がり |
| sheer | 透け感のある薄づき |
| shimmery | 細かなきらめきがある |
| glittery | ラメ感が強い |
| creamy | クリーミーな質感 |
| lightweight | 軽い使用感 |
| long-lasting | 長持ちする |
| transfer-resistant | 色移りしにくい |

- フレーズ
- I prefer a natural, dewy finish with medium coverage.
- 日本語訳
- 自然なツヤがあり、カバー力が中程度の仕上がりが好みです。
- 使う場面
- ファンデーション選びで、見た目の質感とカバー力を同時に伝える場面です。
- 注意点・誤用例
- dewyは水分を感じるようなツヤです。油っぽいという意味のgreasyとは異なります。ツヤを抑えたいならmatte finishと言います。
- 発音・ニュアンス
- dewyは「デューイ」に近い音です。finishは完成後の見た目や質感を指し、makeup finishやfoundation finishの話でよく使われます。
希望を示す単語が増えるほど、店員との会話は具体的になります。ただし、長い文章を一度に組み立てる必要はありません。商品、肌質、希望条件という三段階で伝えれば十分です。
海外の化粧品店でそのまま使える英会話
- I’m looking for ~.を起点に、肌質と希望条件を一つずつ加える
- テスター、価格、容量についても短い定型表現で確認できる
売り場で最も使いやすい型はI’m looking for ~.です。続けてI have ~ skin.、I’d like something ~.を足すと、何を探していて、どのような条件を望むのかが伝わります。
商品を探す基本の会話
- フレーズ
- I’m looking for a moisturizer for sensitive skin. I’d like something lightweight and fragrance-free.
- 日本語訳
- 敏感肌向けの保湿剤を探しています。軽い使用感で、香料不使用のものが希望です。
- 使う場面
- 欲しい商品、肌質、使用感、配合条件を順番に伝える場面です。
- 注意点・誤用例
- 一息で言えなくても問題ありません。A moisturizer for sensitive skin, please.のような短い形でも要点は伝わります。
- 発音・ニュアンス
- I’m looking forを「アイム・ルッキング・フォー」と一語ずつ区切りすぎず、looking forを軽くつなげます。丁寧で自然な買い物表現です。
敏感肌向けの保湿剤を探す会話
- 会話
- 学習者: Excuse me. I’m looking for a moisturizer for sensitive skin.
店員: Do you prefer a light or rich texture?
学習者: Something light and fragrance-free, please.
店員: This one is lightweight and contains no added fragrance.
学習者: Could I try a small amount on my hand? - 日本語訳
- 学習者: すみません。敏感肌向けの保湿剤を探しています。
店員: 軽い使用感と濃厚な使用感では、どちらがお好みですか?
学習者: 軽くて香料不使用のものをお願いします。
店員: こちらは軽い使用感で、香料を添加していません。
学習者: 手に少量試してもいいですか? - 使う場面
- スキンケア売り場で使用感を比較し、手の甲で試したいと頼む場面です。
- 注意点・誤用例
- 目元や唇へ直接テスターを使えない店舗もあります。指定された場所や方法に従い、必要ならDo you have a disposable applicator?と尋ねます。
- 発音・ニュアンス
- Could Iは丁寧な許可の求め方です。try a small amountで「少量を試す」と具体的に伝えられます。
テスターやサンプルを頼む
- Do you have a tester?:テスターはありますか?
- May I try this?:これを試してもいいですか?
- Can I try this on my hand?:手につけて試してもいいですか?
- Could I get a sample?:サンプルをいただけますか?
- Is there a travel-size version?:旅行用サイズはありますか?
- Do you have a disposable applicator?:使い捨てのアプリケーターはありますか?
sampleは必ず提供されるとは限らないため、Could I get a sample?と丁寧に尋ね、店舗の方針に従います。try this on my handのonは、手の表面に塗ることを表します。
価格と予算を伝える
- フレーズ
- This is a little over my budget. Do you have a more affordable option?
- 日本語訳
- これは少し予算を超えています。もう少し手頃な選択肢はありますか?
- 使う場面
- 商品は気に入ったものの、価格が希望より高いときに代替品を相談する場面です。
- 注意点・誤用例
- I don’t have enough money.でも意味は通じますが、買い物ではover my budgetのほうが状況を穏やかに伝えられます。購入を保留するならI’ll think about it.が使えます。
- 発音・ニュアンス
- affordableは「手が届く価格の」という意味です。cheapよりも、品質を悪く評価せず価格条件だけを伝えやすい語です。
ファンデーションの色を選ぶ会話
- 会話
- 学習者: Could you help me find the right foundation shade?
店員: Of course. Do you prefer a matte or dewy finish?
学習者: I prefer a natural, dewy finish with medium coverage.
店員: Let me test a few shades along your jawline.
学習者: This one looks a little too yellow.
店員: Then let’s try a more neutral shade. - 日本語訳
- 学習者: 合うファンデーションの色を探していただけますか?
店員: もちろんです。マットとツヤのある仕上がりでは、どちらがお好みですか?
学習者: 自然なツヤがあり、カバー力が中程度のものが好みです。
店員: あごの輪郭に沿って、いくつか試してみますね。
学習者: これは少し黄みが強すぎるように見えます。
店員: それでは、もう少しニュートラルな色を試しましょう。 - 使う場面
- 店員に色合わせを依頼し、試した色の印象を伝えながら候補を絞る場面です。
- 注意点・誤用例
- jawlineはあごから耳へ続く輪郭です。顔へのテスト方法は店舗によって異なるため、店員の案内と衛生上のルールに従います。
- 発音・ニュアンス
- a little too yellowは断定を弱め、「少し黄みが強いようです」と柔らかく感想を伝える言い方です。
買い物の会話が組み立てられたら、日常会話で使う「メイクする」「メイクをしている」「メイクを落とす」の違いも整理しましょう。日本語の「メイクする」をmakeだけで表すことはできません。
メイクの動作を表す動詞とよくある誤用
- 化粧する動作はput on makeup、化粧している状態はwear makeup
- 商品を塗る動作にはapply、落とす動作にはremoveやtake offを使う
「メイクする」は場面に応じて表現を変えます。動作か状態かを分けると、put onとwearの違いが理解しやすくなります。
put on makeup:化粧をつける動作
I need to put on my makeup.は「メイクをしなければなりません」という意味です。put onは身につける動作を表し、服を着る、眼鏡をかけるといった場面でも使われます。
do one’s makeup:メイク全体を仕上げる
I’m doing my makeup now.は「今メイクをしています」です。do my makeup、do your makeup、do her makeupのように、誰のメイクかに応じて所有格を変えます。
apply makeup:塗る、つける
applyは、商品説明や手順でよく見かけます。Apply the foundation evenly.なら「ファンデーションを均一に塗ってください」です。apply sunscreen to your faceのように、塗る物と塗る場所を示すこともできます。
wear makeup:メイクをしている状態
I don’t usually wear much makeup.は「普段はあまり濃いメイクをしません」、She isn’t wearing any makeup today.は「彼女は今日はメイクをしていません」です。put onがつける動作、wearがつけている状態です。
remove、take off、wash off:メイクを落とす
remove makeupは標準的で幅広く使える表現です。take off makeupは日常的な言い方で、wash off makeupは洗って落とす動作を強調します。I always remove my makeup before bed.なら「寝る前にはいつもメイクを落とします」です。
I make up every morning.は、日本語の「毎朝メイクする」をそのまま表す文としては不自然になりやすい言い方です。I put on makeup every morning.またはI do my makeup every morning.を使いましょう。
カタカナから起こりやすい誤用
| 避けたい表現 | 自然な表現 | 理由 |
|---|---|---|
| I’m looking for cosme. | I’m looking for makeup. | cosmeという省略は一般的ではない |
| I have a delicate skin. | I have sensitive skin. | 肌質にはsensitive skinが一般的 |
| I make up every morning. | I put on makeup every morning. | 化粧する動作にはput onを使える |
| I’m wearing a foundation. | I’m wearing foundation. | foundationは通常数えない |
| This cheek is pretty. | This blush is pretty. | 商品としてのチークはblush |
| It fits you. | It suits you. | 色やデザインが似合う場合はsuit |
| There is no help. | It can’t be helped. | 「仕方がない」の定型的な言い方 |
fitは服や靴のサイズが合うときに使います。This dress fits me.なら「この服は私の体のサイズに合う」です。色やデザインが似合う場合はThis color suits me.またはThis color looks good on me.を使います。
友人と色について話す会話
- 会話
- 学習者: Do you think this lipstick would look good on me?
友人: Yes. That shade really suits you.
学習者: What about this darker one?
友人: It’s nice, but I think the first one looks more natural. - 日本語訳
- 学習者: この口紅、私に似合うと思う?
友人: うん。その色はとても似合うよ。
学習者: この濃いほうはどう?
友人: すてきだけれど、最初のほうが自然に見えると思う。 - 使う場面
- 友人と口紅を選び、実際につけたときに似合うか意見を尋ねる場面です。
- 注意点・誤用例
- flashyは「けばけばしい」という否定的な響きになる場合があります。a little too brightやquite boldを使うと、色への意見を比較的柔らかく伝えられます。
- 発音・ニュアンス
- suitは「スート」に近い一音節です。look good on meは、実際に身につけたときの見た目がよいという意味です。
ここまでの表現を知識だけで終わらせないために、短時間でも声に出す練習へ進みましょう。次の手順なら、商品名、質問、返答を一つの場面として覚えられます。
発音練習と買い物前の実践トレーニング
- 単語だけでなくI’m looking for ~.の文に入れて発音する
- 店員の質問まで想定し、希望条件を一つずつ答える練習を行う
実際の売り場では、単語を思い出すだけでなく、相手の質問を聞いて答える必要があります。そのため、短い型を反復する練習が役立ちます。

ステップ1:商品名を三つ選ぶ
自分が実際に買いそうな商品を三つだけ選びます。たとえばmoisturizer、foundation、lipstickです。最初から一覧をすべて暗記するより、使用頻度の高い語から始めるほうが会話へ移しやすくなります。
単語を単独で三回発音したら、I’m looking for a moisturizer.、I’m looking for foundation.、I’m looking for a new lipstick.のように文へ入れます。foundationは通常数えないため、aをつけない点にも注意します。
ステップ2:条件を一つ追加する
色が似合うと言いたいときはfitとsuitのどちらを使いますか?
化粧品の色やデザインが人に似合う場合はsuitを使い、That shade suits you.のように言います。実際につけた見た目ならThat color looks good on you.も自然です。fitは主に服や靴のサイズが体に合うことを表します。
まとめ:買い物の直前に確認したい英語チェックリスト
- 欲しい商品、肌質、希望条件、試用、価格の順で準備する
- 長い英文より、すぐ口に出せる短い表現を優先する
海外の化粧品店へ行く前は、覚えた単語をすべて復習する必要はありません。自分が買う可能性のある商品に絞り、五つの情報を英語で用意しておくと、会話の流れを作りやすくなります。
商品名:I’m looking for a moisturizer.
肌質:I have sensitive, dry skin.
希望条件:I’d like something lightweight and fragrance-free.
試用の依頼:Could I try it on my hand?
価格の確認:Do you have a more affordable option?
店頭で文章が出てこなければ、A moisturizer for sensitive skin, please.のように名詞句で伝えても構いません。大切なのは、商品名だけで終わらせず、肌質や希望する使用感を一つ加えることです。
化粧品全般ならcosmetics、メイク用品ならmakeup、基礎化粧品ならskincare productsという区別が出発点になります。そこからprimer、blush、tonerなど、日本語と呼び方が異なる商品を優先して覚えると、売り場での行き違いを減らせます。
肌質についてはI have sensitive skin.、色についてはDo you have this in another shade?、価格についてはThat’s a little over my budget.というように、目的ごとに一文を準備してみてください。実物の化粧品を手に取りながら声に出すと、商品名と場面を結びつけて思い出しやすくなります。
まずは今日、自分がよく使う化粧品を三つ選び、英語名を確認してみましょう。その三語をI’m looking for ~.へ入れて発音できれば、売り場で会話を始めるための具体的な一歩になります。
化粧品は英語で何と言うに関するよくある質問(FAQ)
Q. 「化粧品」を表す4つの英語を使い分けるで最も大切なポイントは何ですか?
「化粧品」を表す4つの英語を使い分けるの基本手順と注意点を押さえ、実際の日常会話や学習の中で繰り返し使うことが定着への近道です。
Q. メイク用品の英語名をパーツ別に覚えるで最も大切なポイントは何ですか?
メイク用品の英語名をパーツ別に覚えるの基本手順と注意点を押さえ、実際の日常会話や学習の中で繰り返し使うことが定着への近道です。
Q. 基礎化粧品とスキンケア用品の英語一覧で最も大切なポイントは何ですか?
基礎化粧品とスキンケア用品の英語一覧の基本手順と注意点を押さえ、実際の日常会話や学習の中で繰り返し使うことが定着への近道です。

