「インターネットをするって英語で何と言えばいいの?」「オンラインで調べた、友達と話した、と伝えたいのに動詞が出てこない」。インターネットは毎日使う身近な存在ですが、いざ英語で話そうとすると、日本語の「する」「見る」「調べる」をそのまま置き換えられず、言葉に詰まりやすい話題です。
大切なのは、難しい専門用語を増やすことではありません。何をしたかに合わせて動詞を選ぶだけで、買い物、検索、動画視聴、仕事、友人との交流まで自然に話せるようになります。
この記事では、use the internet、go online、browse the webの違いから、「何のために使いますか」「誰と何について話しましたか」という質問、通信トラブルを伝える表現まで順番に身につけます。独学の整理に使うだけでなく、英語教室で先生と会話するときの話題集としても活用できます。
最初からすべて暗記する必要はありません。まずは自分が毎日していることを三つ選び、短い英文に変えてみましょう。そこから質問と相づちを一つずつ足せば、初心者でも一問一答で終わらない会話を作れます。
インターネット英会話は「行動に合う動詞」から始める
- 用途を限定しない場合はuse the internetが基本
- 接続、閲覧、検索では動詞を使い分ける
- 日本語の「インターネットをする」は直訳しない
最初に覚えたい考え方は、「インターネット」という名詞よりも、そこで行う動作を具体的にすることです。用途を広く表すならuse、接続するならgo online、ページを見て回るならbrowse、情報を探すならsearchやlook upを使います。
日本語では、買い物も検索も動画視聴も「ネットをする」で表せることがあります。一方、英語では行動を表す動詞を選ぶほうが、相手に状況が伝わりやすくなります。
use the internet:用途を広く伝える
use the internetは「インターネットを利用する」という最も基本的な表現です。仕事や勉強などの目的を後ろに加えることも、用途を限定せずに利用の有無だけを伝えることもできます。
- フレーズ
- I use the internet every day.
- 日本語訳
- 私は毎日インターネットを使います。
- 使う場面
- 利用頻度について尋ねられたときや、自分の日課を紹介するときに使えます。
- 注意点・誤用例
- I do the internet.とは通常言いません。具体的な用途がなくてもuseを選びます。
- 発音・ニュアンス
- useは動詞なので「ユーズ」に近い音です。internetは最初の「イン」にアクセントを置き、後半を軽く発音すると流れが滑らかになります。
頻度を変えれば、生活に合う文を作れます。I often use the internet at work.なら「職場でよく使います」、I rarely use the internet at home.なら「家ではめったに使いません」です。every day、often、sometimes、rarelyを入れ替えて練習してみましょう。
go online:接続して活動を始める
go onlineは「オンラインになる」「インターネットに接続する」という感覚を持つ表現です。接続した後の目的は、to+動詞で続けると簡潔に伝えられます。
- フレーズ
- I went online to check my email.
- 日本語訳
- メールを確認するためにオンラインに接続しました。
- 使う場面
- 接続した時刻や、接続した目的を話す場面に向いています。
- 注意点・誤用例
- onlineはここでは副詞なので、go on onlineとはしません。過去形はwent onlineです。
- 発音・ニュアンス
- goとonlineを完全に切らず、「ゴウ・オンライン」と軽くつなげます。単なる利用より、接続や活動開始の感覚が出ます。
browse the webとsurf the internet:ページを見て回る
browse the webは、特定の答えだけを探すのではなく、複数のページを見て回ることを表します。旅行先の候補を眺めたり、寝る前に記事を読んだりする場面に合います。surf the internetも似た意味ですが、browse the webやlook around onlineを使うと落ち着いた日常表現になります。
- フレーズ
- I was browsing the web before bed.
- 日本語訳
- 寝る前にウェブを見て回っていました。
- 使う場面
- 目的を厳密に決めず、サイトや記事を眺めていたと説明するときに使います。
- 注意点・誤用例
- 特定の単語を調べた場合はbrowseよりlook upが明確です。I browsed the word.とは通常言いません。
- 発音・ニュアンス
- browseは「ブラウズ」に近く、語尾は濁ったズの音です。目的を絞らず気軽に見て回るニュアンスがあります。
「インターネットをする」をI do the internet.と直訳するのは避けましょう。広い意味ならI use the internet.、接続ならI go online.、閲覧ならI browse the web.のように、実際の行動に合わせます。

動詞の全体像が見えたら、次は日本語の「インターネットで」に当たる表現を整理しましょう。同じ「で」でも、情報のある場所を示すのか、通信経路を示すのかによって英語が変わります。
「インターネットで」はonlineを軸に使い分ける
- 日常的な行動には簡潔なonlineが使いやすい
- 情報が存在する場所にはon the internetを使える
- 通信経路を意識するときはthrough、over、viaが候補になる
迷ったときの第一候補はonlineです。shop online、study online、meet onlineのように動詞の後ろへ置くだけで、買い物、学習、交流など幅広い行動を自然に表せます。
online:短く会話的な万能表現
- フレーズ
- I looked it up online.
- 日本語訳
- それをオンラインで調べました。
- 使う場面
- 単語、営業時間、住所、事実など、特定の情報を調べたときに便利です。
- 注意点・誤用例
- look upの目的語が代名詞itの場合、look it upの語順にします。look up itとはしません。
- 発音・ニュアンス
- looked it upは単語ごとに切らず、「ルックティタップ」のようにつなげると自然です。onlineは手段を軽く添える会話的な響きです。
ほかにも、I bought this bag online.、We first met online.、I take English lessons online twice a week.のように使えます。onlineの前にonを置く必要はありません。on onlineとは言わないと覚えておきましょう。
on the internet:情報がある場所を示す
on the internetは、情報、写真、動画、サービスなどがインターネット上に存在することを示します。テレビ番組についてon TV、ウェブサイトについてon a websiteと言うのと似た発想です。
- フレーズ
- I found the information on the internet.
- 日本語訳
- その情報をインターネットで見つけました。
- 使う場面
- 情報を見つけた場所や、写真や記事を見た媒体を明確にするときに使います。
- 注意点・誤用例
- by the internetではなく、on the internetまたはonlineを選びます。情報源そのものにはfromも使えます。
- 発音・ニュアンス
- on theは弱くつなぎ、internetをやや強くします。onlineよりも、情報が見つかった場所を明示する感覚があります。
through・over・via:経路を示す表現
through the internetは「インターネットを通じて」という意味で、人との出会い、学習、情報取得などの経路を意識させます。I learned about other cultures through the internet.なら、インターネットを経由して他文化を学んだという流れが伝わります。
over the internetは、音声、映像、ファイルなどが回線を通って送られる場面に合います。We had a meeting over the internet.やThe files were sent over the internet.のように使います。
via the internetも「インターネット経由で」ですが、やや事務的または技術的です。申込方法やデータ送信の説明では使えますが、日常の買い物ならI bought it online.のほうが簡潔です。
I bought the ticket through the internet.でも意味は推測できますが、日常会話ではI bought the ticket online.が自然です。経路を強調する必要がなければ、短いonlineを選びましょう。
前置詞を選べるようになったら、相手に利用目的や頻度を尋ねてみましょう。質問の型を三つ覚えるだけで、会話の入口を簡単に作れます。
利用目的・頻度・経験を尋ねる三つの質問
- 目的はWhat do you use the internet for?で尋ねる
- 頻度はHow often、経験はHave you everを使う
- 答えの後に短い反応と追加質問を置く
インターネットの話題は、目的、頻度、経験の順に広げると会話が続きます。最初から細かいサイト名や相手の個人情報を尋ねず、答えやすい広い質問から始めるのが自然です。
What do you use the internet for?
- フレーズ
- What do you use the internet for?
- 日本語訳
- インターネットを何のために使いますか?
- 使う場面
- 相手の主な利用目的を知りたいときに使う、日常的で答えやすい質問です。
- 注意点・誤用例
- forを落とさないようにします。For what purpose do you use the internet?も正しい形ですが、日常会話では改まって聞こえます。
- 発音・ニュアンス
- use theは「ユーズザ」のようにつなげ、文末のforを弱く落ち着かせます。What do youは速い会話で「ワドゥユ」に近く聞こえます。
答え方はI use it for work.とI use it to communicate with clients.の二種類が便利です。forの後ろには名詞または動名詞、toの後ろには動詞の原形を置きます。
- I use it for work.(仕事のために使います)
- I use it for shopping.(買い物に使います)
- I use it for studying English.(英語学習に使います)
- I use it to read the news.(ニュースを読むために使います)
- I use it to keep in touch with my family.(家族と連絡を取り続けるために使います)
ここでの重要点は、for+名詞・動名詞とto+動詞の原形を混ぜないことです。I use it for read the news.ではなく、for readingまたはto readにします。
How often do you go online?
- フレーズ
- How often do you go online?
- 日本語訳
- どのくらいの頻度でインターネットを使いますか?
- 使う場面
- 利用頻度や生活習慣を尋ねるときに使います。shop onlineやhave video callsへ動詞を変えることもできます。
- 注意点・誤用例
- 回数で答えるならonce a week、twice a week、three times a weekのように表します。
- 発音・ニュアンス
- oftenのtは発音する話者としない話者がいます。どちらも聞かれるため、一方だけを誤りと考える必要はありません。
答えはEvery day.だけでも成立します。ただし、I go online several times a day, mainly for work.のように頻度と目的を組み合わせると、相手が次の質問をしやすくなります。
Have you ever made a friend online?
経験を尋ねるHave you ever …?は、会話を過去の具体的な出来事へ進める入口です。Yes, I have.という答えを受けたら、Where did you meet?やWhat did you talk about?と過去形で詳細を尋ねます。
- 会話
- 学習者:Have you ever made a friend online?
会話相手:Yes, I have.
学習者:Where did you meet?
会話相手:We met in an online language group. - 日本語訳
- 学習者:オンラインで友達ができたことはありますか?
会話相手:はい、あります。
学習者:どこで知り合ったのですか?
会話相手:オンラインの言語学習グループで知り合いました。 - 使う場面
- オンライン交流や語学学習の経験について話す場面で使えます。
- 注意点・誤用例
- 経験の有無は現在完了で尋ね、いつ・どこでという具体的な出来事は過去形で尋ねます。
- 発音・ニュアンス
- Have youは会話で「ハヴュ」に近くつながります。everを少し強くすると「これまでに」という経験の意味が伝わります。
質問の型を押さえたところで、次は自分の行動を具体化します。「調べる」「読む」「見る」「買う」「連絡する」を分けられると、短い回答でも内容がはっきりします。
検索・ニュース・買い物・動画・交流を具体的に話す
- 特定情報はlook up、広い検索はsearch forを使う
- 日本語の「見る」は対象に応じてread、watch、seeに分ける
- 交流にはchat、have a video call、keep in touchが便利
情報を調べる
特定の単語、営業時間、住所などを調べるならlook upが使いやすい表現です。あるテーマについて複数の情報を探すならsearch for information、比較しながら調査するならdo some research onlineが合います。
- フレーズ
- I looked up the restaurant’s opening hours online.
- 日本語訳
- そのレストランの営業時間をオンラインで調べました。
- 使う場面
- 目的の情報がはっきりしており、その答えを確認した場面です。
- 注意点・誤用例
- I checked it by the internet.は不自然です。I looked it up online.またはI searched for it online.を使います。
- 発音・ニュアンス
- opening hoursは「営業時間」です。hoursの最初のhは発音せず、openingから滑らかにつなげます。
searchは「探す」という動作、findは「見つける」という結果を表します。I searched for the information but couldn’t find it.なら「情報を探したが見つけられなかった」と、動作と結果の違いを一文で表せます。
ニュースや記事を読む
ニュースにはread the newsが一般的です。情報源を言うならI get most of my news from websites and apps.、関心分野を言うならI often read articles about science and technology.と表現できます。
「オンラインで見た」をすべてsawで済ませず、記事ならread、動画ならwatch、偶然見かけたならseeを使い分けましょう。対象に合う「見る」を選ぶと、英文が具体的になります。
- I read the article online.(その記事をオンラインで読みました)
- I watched the video online.(その動画をオンラインで見ました)
- I saw an interesting photo online.(オンラインで興味深い写真を見かけました)
- I found useful information online.(オンラインで役立つ情報を見つけました)
オンラインで買い物をする
- フレーズ
- I compare prices online before buying anything.
- 日本語訳
- 何かを買う前にオンラインで価格を比較します。
- 使う場面
- 買い物の習慣や、オンラインショッピングの利点を話すときに使えます。
- 注意点・誤用例
- do online shoppingも使えますが、会話ではshop onlineが簡潔です。buy onlineは購入する対象を後ろに置けます。
- 発音・ニュアンス
- compareは後半のpairにアクセントを置きます。価格を一つずつ比べる具体的な習慣が伝わる文です。
動画を見る・人と連絡を取る
動画を見るならwatch videos online、映画や番組を配信で見るならstream moviesやstream showsが使えます。人との交流では、文字中心ならchat、音声や映像ならtalk onlineやhave a video callが明確です。
- フレーズ
- I use the internet to keep in touch with friends who live abroad.
- 日本語訳
- 海外に住む友達と連絡を取り続けるためにインターネットを使います。
- 使う場面
- 遠方の家族や友達との継続的な交流を話す場面に適しています。
- 注意点・誤用例
- keep in touchの後ろに相手を置くときはwithが必要です。keep in touch my friendsとはしません。
- 発音・ニュアンス
- keep in touchは「キーピンタッチ」のようにつながります。一度だけ連絡するのではなく、関係を保つ意味です。
表現を個別に覚えたら、実際の会話の流れで使ってみましょう。次の場面では、質問、回答、反応、追加質問を一つのまとまりとして確認します。
場面別のインターネット英会話で流れをつかむ
- 質問の後には共感や感想を一言加える
- 買い物、ニュース、国際交流、仕事は話を広げやすい
- 役割を交代して二度音読すると応答力を鍛えられる
利用目的について話す
- 会話
- 会話相手:What do you usually do online?
学習者:I mainly use the internet for work, shopping, and reading the news.
会話相手:Do you ever talk to people from other countries?
学習者:Yes. I sometimes chat with people in an online language group.
会話相手:That sounds interesting. What do you talk about?
学習者:We usually talk about movies, food, and cultural differences. - 日本語訳
- 会話相手:普段オンラインで何をしますか?
学習者:主に仕事、買い物、ニュースを読むことにインターネットを使います。
会話相手:外国の人と話すこともありますか?
学習者:はい。オンラインの言語学習グループで人と話すことがあります。
会話相手:おもしろそうですね。何について話しますか?
学習者:普段は映画、食べ物、文化の違いについて話します。 - 使う場面
- 初対面の雑談、レッスンのウォームアップ、日常生活の紹介に使えます。
- 注意点・誤用例
- What do you talk?では話題を尋ねる意味が不足します。What do you talk about?とaboutを残します。
- 発音・ニュアンス
- That sounds interesting.はsoundsとinterestingを滑らかにつなげます。質問前に感想を置くことで、尋問のような印象を避けられます。
オンラインショッピングについて話す
- 会話
- 会話相手:Do you shop online often?
学習者:Yes. I usually buy books and household items online.
会話相手:Why do you prefer shopping online?
学習者:It’s convenient, and I can compare prices easily.
会話相手:Is there anything you prefer to buy in stores?
学習者:Yes. I prefer buying clothes in stores because I want to try them on. - 日本語訳
- 会話相手:オンラインでよく買い物をしますか?
学習者:はい。本や日用品をオンラインで買うことが多いです。
会話相手:なぜオンラインでの買い物が好きなのですか?
学習者:便利ですし、価格を簡単に比較できるからです。
会話相手:店舗で買いたいものはありますか?
学習者:はい。試着したいので、服は店舗で買うほうが好きです。 - 使う場面
- 買い物の習慣、便利さ、店舗との比較について意見を交換する場面です。
- 注意点・誤用例
- preferの後ろは名詞または動名詞にできます。prefer shopping online、prefer buying clothes in storesの形を使えます。
- 発音・ニュアンス
- try them onはthemを間に置きます。「トライゼモン」のように音がつながります。
オンラインニュースの信頼性について話す
- 会話
- 会話相手:Where do you usually get your news?
学習者:Mostly from news websites and apps.
会話相手:Do you trust everything you read online?
学習者:No. Not everything online is reliable, so I compare several sources.
会話相手:That sounds like a good habit. - 日本語訳
- 会話相手:普段どこからニュースを得ていますか?
学習者:主にニュースサイトやアプリからです。
会話相手:オンラインで読むことをすべて信用しますか?
学習者:いいえ。オンライン上のすべてが信頼できるわけではないので、複数の情報源を比較します。
会話相手:よい習慣ですね。 - 使う場面
- ニュースの入手先や、情報を確認する習慣について話す場面に使えます。
- 注意点・誤用例
- 「すべてが信頼できるわけではない」はNot everything online is reliable.とします。Everything online is not reliable.は意味が曖昧になりやすい形です。
- 発音・ニュアンス
- reliableは「リライアブル」に近く、第二音節のlieを強くします。全面否定ではなく部分否定で、慎重な意見を示せます。
仕事での利用について話す
- 会話
- 会話相手:How do you use the internet at work?
学習者:I use it to communicate with clients and share files with my coworkers.
会話相手:Do you have many online meetings?
学習者:We have them twice a week. They’re convenient, but connection problems can be frustrating. - 日本語訳
- 会話相手:仕事ではインターネットをどのように使いますか?
学習者:顧客との連絡や、同僚とのファイル共有に使います。
会話相手:オンライン会議は多いですか?
学習者:週に2回あります。便利ですが、接続の問題が起きると困ります。 - 使う場面
- 仕事上の連絡、ファイル共有、会議の頻度や利便性を説明する場面です。
- 注意点・誤用例
- communicateの相手にはwithを使います。communicate clientsではなくcommunicate with clientsです。
- 発音・ニュアンス
- frustratingは「思いどおりにならず、いら立たしい」という意味です。単にdifficultと言うより感情が伝わります。

会話を滑らかにする鍵は、正しい質問を作ることだけではありません。相手の発言に反応してから次の質問へ進むと、会話が共同作業のように感じられます。では、その反応表現と文法上の落とし穴を確認しましょう。
会話を自然にする反応表現と間違いやすい文法
- That sounds …で相手の話への印象を伝える
- not only A but also BではAとBの形をそろえる
- talk to、talk with、talk aboutを目的に合わせる
That sounds interesting.で一度受け止める
That sounds interesting.は「聞いた印象ではおもしろそうですね」という反応です。soundはここでは連結動詞なので、後ろにはinteresting、useful、difficult、convenientなどの形容詞を置きます。
- フレーズ
- That sounds interesting. Tell me more.
- 日本語訳
- おもしろそうですね。もう少し聞かせてください。
- 使う場面
- 相手の経験に興味を示し、詳しい話を促す場面で使えます。
- 注意点・誤用例
- That sounds interestingly.とはしません。soundの後ろには副詞ではなく形容詞のinterestingを置きます。
- 発音・ニュアンス
- soundsの語尾とinterestingの最初を軽くつなげます。大げさな称賛ではなく、穏やかに関心を示す便利な反応です。
共感するならI do that, too.、I know what you mean.、The same thing happens to me.が使えます。反対意見を述べるなら、I see your point, but I prefer shopping in stores.のように、相手の考えを受け止めてから自分の好みを伝えると柔らかく聞こえます。
Who did you talk to?とWhat did you talk about?
話した相手を尋ねるならWho did you talk to?、話題を尋ねるならWhat did you talk about?です。前置詞が文末にありますが、日常会話では自然な形です。
- Who did you talk to?(誰と話しましたか?)
- Who were you talking with?(誰と話していたのですか?)
- What did you talk about?(何について話しましたか?)
- What was the conversation about?(どのような内容の会話でしたか?)
talk toは広く使われ、talk withは相互に会話した感覚を出しやすい表現です。どちらか一方だけが正しいわけではありません。改まったWith whom did you speak?も文法的には整っていますが、日常の会話ではかなり形式的です。
not only A but also Bは形をそろえる
- フレーズ
- I use the internet not only for work but also for entertainment.
- 日本語訳
- 私はインターネットを仕事だけでなく娯楽にも使います。
- 使う場面
- 利用目的や利点を二つ並べ、内容のある回答へ広げるときに使えます。
- 注意点・誤用例
- AとBの形をそろえます。for shoppingとto talkを並べず、for shoppingとfor talking、またはto shopとto talkにします。
- 発音・ニュアンス
- not onlyとbut alsoの直後を少し強調すると、二つの要素の対比が伝わります。会話ではnot just A but also Bも使われます。
enjoyの後ろは動名詞
「オンラインで人と話すのが楽しい」ならI enjoy talking to people online.と表します。enjoyの後ろには動名詞を置くため、I enjoy to talk with people.とはしません。
また、Internet acquaintancesは意味を推測できますが、会話では硬く聞こえます。親しさが分からない相手ならsomeone I know online、友達ならan online friend、出会い方を述べるならa friend I made onlineが使いやすいでしょう。
初対面の相手にWho do you talk to online?と詳しく尋ねると、プライバシーに踏み込んだ印象を与える場合があります。まずWhat do you usually do online?と広く尋ね、相手が交流について話してから追加質問へ進みましょう。
自然な会話には、うまく話せない瞬間への備えも必要です。オンライン通話では通信状態が悪くなることがあるため、聞き返しや再接続の表現を覚えておくと安心です。
通信トラブルとオンライン上の注意を英語で伝える
- 音声、映像、接続の問題を短い定型表現で伝える
- 聞こえないときは遠慮せず聞き返す
- 信頼性、個人情報、利用時間について意見を言えるようにする
通話中にすぐ使える表現
- フレーズ
- You’re breaking up. Could you say that again?
- 日本語訳
- 音声が途切れています。もう一度言ってもらえますか?
- 使う場面
- 相手の音声が断続的になり、内容を聞き取れなかったときに使います。
- 注意点・誤用例
- break upには人間関係を終える意味もありますが、通話中のYou’re breaking up.は音声の途切れを指します。
- 発音・ニュアンス
- breaking upは「ブレイキンガップ」のようにつながります。Could you …?を使うと丁寧に聞き返せます。
- My internet connection is unstable.(インターネット接続が不安定です)
- The connection is slow today.(今日は接続が遅いです)
- I think the connection dropped.(接続が切れたようです)
- Your video is frozen.(映像が固まっています)
- There’s a delay.(遅延があります)
- Can you hear me?(私の声が聞こえますか?)
- I can’t hear you clearly.(はっきり聞こえません)
- Let me reconnect.(接続し直します)
- I’ll turn off my camera.(カメラをオフにします)
聞こえなかったときに分かったふりをすると、その後の会話がさらに難しくなります。聞き返すことも会話力の一部です。Could you say that again?、Could you speak a little more slowly?、Could you type that in the chat?を状況に応じて使いましょう。
情報の信頼性を話す
便利さだけでなく注意点を述べると、自分の意見に深みが出ます。Not everything online is reliable.に理由や行動を加え、I check where the information comes from.やI compare information from several sources.と続けられます。
個人情報と利用時間を話す
個人情報については、I don’t share my address with people I meet online.、I check the privacy settings on my accounts.などが使えます。相手に指示するより、I prefer not to share personal information online.と自分の方針として述べると穏やかです。
利用時間にはI sometimes spend too much time online.、I’m trying to reduce my screen time.、I avoid using my phone before bed.が便利です。spend timeの後ろには動名詞を置き、I spend a lot of time watching videos online.と表します。
表現を理解しただけでは、とっさの会話で使えるとは限りません。ここからは、自分の利用状況を短いスピーチにし、質問にも答えられる状態へ近づける練習に進みます。
自分のインターネット利用を四段階で話す
- 頻度、目的、具体例、意見の順に話す
- 最初は四文で十分な内容を作れる
- 録音、言い換え、質問練習で実際の会話へつなげる
自分の話を組み立てる順番は、①利用頻度、②主な目的、③具体例、④利点または注意点です。この順番なら、話題が急に飛ばず、聞き手も追加質問を考えやすくなります。
- 利用頻度:I use the internet every day.
- 主な目的:I mainly use it for work and shopping.
- 具体例:For example, I compare prices online before I buy anything.
- 意見:It’s convenient, but I try not to spend too much time online.
- 完成例
- I use the internet every day. I mainly use it for work, shopping, and keeping in touch with friends. For example, I often have video calls with a friend who lives abroad. It’s very convenient, but I try not to spend too much time online.
- 日本語訳
- 私は毎日インターネットを使います。主に仕事、買い物、友達との連絡に使っています。たとえば、海外に住む友達とよくビデオ通話をします。とても便利ですが、オンラインで時間を使いすぎないようにしています。
- 使う場面
- 自己紹介後の雑談、オンラインレッスン、英語面接の簡単な生活習慣の質問に応用できます。
- 注意点・誤用例
- 最初から長い一文に詰め込まず、四つの短い文に分けます。語順が安定し、聞き手にも伝わりやすくなります。
- 発音・ニュアンス
- 各文の内容語であるevery day、work、shopping、video calls、convenientを少し強くします。すべてを同じ強さで読まないことが聞きやすさにつながります。
内容を変えたもう一つの型
夕方にニュースや動画を見る人なら、次のように置き換えられます。自分の生活と違う部分を三か所変えるだけで、借り物ではない発言になります。
I usually go online in the evening. I read the news, watch videos, and look up things I’m interested in. I like being able to find information quickly, although I always try to check whether the source is reliable.
「私はたいてい夕方にオンラインになります。ニュースを読み、動画を見て、興味のあることを調べます。情報をすぐに見つけられる点が好きですが、情報源が信頼できるかどうかは確認するようにしています」という意味です。
一人でできる発音練習
一文ずつ、①意味を確認する、②英語を見ながら三回読む、③見ずに一回言う、④録音を聞く、という順で進めます。完璧な音を目指すより、意味のまとまりごとに区切ることを優先しましょう。
- I use the internet / every day.
- I mainly use it / for work and shopping.
- I looked it up / online.
- What do you use / the internet for?
- Who did you talk to / last night?
- What did you talk about?
スラッシュの位置で短く区切り、後半まで息を保ちます。疑問文でもすべて語尾を大きく上げる必要はありません。YesまたはNoで答える疑問文は上がり調子になりやすく、What、Who、Howで始まる疑問文は落ち着いて下げる調子がよく聞かれます。
七日間の実践メニュー
- 一日目:use、go online、browse、look upを使って各一文作る。
- 二日目:online、on the internet、through the internetの例文を音読する。
- 三日目:目的、頻度、経験の質問を見ずに言う。
- 四日目:買い物またはニュースの会話を役割交代で読む。
- 五日目:自分の利用状況を四文で録音する。
- 六日目:録音を聞き、言いにくかった文だけ短く直す。
- 七日目:質問三つに即答し、相づちと追加質問も一つずつ言う。
練習では、英文を毎回増やす必要はありません。同じ四文を、仕事中心、買い物中心、交流中心へ入れ替えるほうが、語順を保ったまま応用できます。自分の生活に置き換えることが、思い出しやすさにつながります。

一人で作った英文を実際の相手に試すと、予想していなかった質問にも触れられます。最初は四文の自己紹介と質問三つを手元に置き、会話の中で一つ使うところから始めてみてください。
英作文と会話ドリルで定着を確認する
- 日本語を一語ずつ置き換えず、行動に合う動詞を選ぶ
- 答えを見た後は主語や目的を変えてもう一文作る
- 質問、回答、反応までを一組として練習する
英作文に挑戦
- 私は毎日インターネットを使います。
- 何のためにインターネットを使いますか?
- オンラインでその単語を調べました。
- どのくらいの頻度でオンラインショッピングをしますか?
- 昨夜、オーストラリアの人と話しました。
- 何について話したのですか?
- 私は仕事だけでなく娯楽にもインターネットを使います。
- インターネットを通じて他の文化について学べます。
- オンライン上のすべての情報が信頼できるわけではありません。
- オンラインで時間を使いすぎないようにしています。
- 音声が途切れています。もう一度言ってもらえますか?
- 海外に住む友達と連絡を取り続けています。
解答例
- I use the internet every day.
- What do you use the internet for?
- I looked up the word online.
- How often do you shop online?
- I talked to someone from Australia last night.
- What did you talk about?
- I use the internet not only for work but also for entertainment.
- We can learn about other cultures through the internet.
- Not everything online is reliable.
- I try not to spend too much time online.
- You’re breaking up. Could you say that again?
- I keep in touch with a friend who lives abroad.
答えは一つとは限りません。三番はI searched for the word online.とも言えますが、特定の単語を辞書などで調べた場面ではlooked upが明確です。八番もWe can find a lot of information online.にすれば、「情報を見つけられる」という別の内容になります。
三秒で答える会話ドリル
次の質問を読み、三秒以内に一文で答えます。慣れたらbecause、for example、butのいずれかを加えて二文に伸ばしてください。
- How often do you use the internet?
- What do you usually do online?
- Do you shop online often?
- Where do you get your news?
- Have you ever taken an online course?
- Have you ever made a friend online?
- Do you prefer video calls or text messages?
- How do you check whether information is reliable?
- Do you spend too much time online?
- What do you do when your connection is unstable?
たとえばDo you shop online often?への一文回答はYes, I do. I usually buy books online.です。さらにBecause it’s convenient.を加えれば理由まで伝わります。否定ならNot very often. I prefer shopping in stores because I can see the products in person.と答えられます。
反応と追加質問のドリル
相手がI take online cooking classes.と言ったら、That sounds useful. What kind of food do you learn to cook?と返せます。I sometimes talk to people from other countries.にはThat sounds interesting. What do you usually talk about?が自然です。
相手がI don’t use social media much.と言った場合は、I see. How do you usually keep in touch with your friends?と話題を少しずらせます。相手の答えを否定せず、その中の一語を拾って質問するのがポイントです。
ここまで使った表現の中心は、use the internet、online、look up、keep in touch、What do you use it for?の五つです。まずこの五つを自分の話で使えれば、インターネットという身近なテーマについて、質問、回答、具体例、意見まで組み立てられます。
インターネット英会話のよくある質問
- onlineとon the internetは重なる場面が多い
- 用途、相手、話題の質問では文末の前置詞を忘れない
- 少数の基本表現を自分の生活に合わせて反復する
「インターネットをする」は英語で何と言いますか?
広い意味ではI use the internet.が基本です。接続するならI go online.、ページを見て回るならI browse the web.、情報を調べるならI look it up online.のように、実際の行動に合う動詞を選びます。
onlineとon the internetはどう使い分けますか?
onlineは「オンラインで」を短く会話的に表し、買い物、検索、交流など幅広い行動に使えます。on the internetは、情報や写真などがインターネット上にある場所をやや明確に示します。I found it online.とI found it on the internet.の両方が自然な場面もあります。
「インターネットで調べる」にsearchとlook upのどちらを使いますか?
単語、住所、営業時間など特定の情報を確認するならlook upが便利です。あるテーマについて情報を探す動作にはsearch for、複数の情報を比較して調査する場合にはdo some research onlineを使えます。
What do you use the internet for?のforは必要ですか?
必要です。このforは「何のために」という目的を表し、日常会話では文末に置かれます。答えるときはI use it for work.のようにforの後ろへ名詞を置くか、I use it to study English.のようにtoの後ろへ動詞の原形を置きます。
Who did you talk to?とWho did you talk with?はどちらが正しいですか?
どちらも使えます。talk toは日常会話で広く使われ、talk withは相手と一緒に会話したという相互的な感覚を出しやすい表現です。地域や話者による好みもあるため、一方だけを正解と考える必要はありません。
オンライン上の「知り合い」は英語でどう表しますか?
親しさを限定しないならsomeone I know onlineが自然です。友達と呼べる関係ならan online friendやa friend I made onlineを使えます。acquaintanceは正しい語ですが、日常会話ではやや硬く聞こえる場合があります。
英会話中に音声が途切れたら何と言えばよいですか?
You’re breaking up.と言えば「音声が途切れています」と伝えられます。続けてCould you say that again?やI can’t hear you clearly.を使いましょう。接続し直す場合はLet me reconnect.と言えます。
初心者はどの表現から覚えると会話を作りやすいですか?
use the internet、go online、look something up online、keep in touch with someone、What do you use it for?の五つから始めると、利用、検索、交流、質問を一通り表せます。自分の頻度、目的、具体例、感想を四文にして音読すると実践へつなげやすくなります。
インターネットについて話すときは、難しい語を並べるより、行動に合う動詞を選ぶことが大切です。I use the internet every day.から始め、目的、具体例、感想を順に足せば、短い表現だけでも内容のある発言になります。
今日の練習では、What do you use the internet for?への答えを四文作ってみてください。その後、Who did you talk to?、What did you talk about?、How often do you go online?の三問に声で答えれば、学んだ表現を実際の会話へ移す準備が整います。

