「会計士の資格を取りたい」と言いたくて、ひとまず“I want to get a qualification.”と表現したものの、本当に自然なのか不安になったことはありませんか。日本語の「資格」は便利な言葉ですが、英語では、専門職の資格、団体による認定、公的な免許、講座の修了証を同じ単語では表しません。
大切なのは、資格名を無理に直訳することではなく、「誰が認めるのか」「取得すると何ができるのか」「試験や研修が必要なのか」を見分けることです。この視点があれば、get qualified、get certified、obtain a qualification、get a licenseを場面に合わせて選べます。
この記事では、資格取得の予定、受験、合否、勉強方法、TOEICの目標スコア、取得済みの資格まで、一続きの会話として練習できます。実際に話す機会を作りたい場合は、英語教室で、この記事の例文を自分の資格や目標に置き換えて練習する方法もあります。
まずは「資格を取る」に相当する表現の全体像をつかみ、その後に試験、学習、面接へと進みましょう。最後には、自分の予定を英語で組み立てる練習問題とQ&Aも用意しています。
「資格を取る」は資格の性質に合わせて言い分ける
- 専門職として認められるならget qualifiedが候補になる
- 団体の認定はget certified、公的な免許はget a licenseで表しやすい
- 迷ったときは資格によって何ができるかを説明する
「資格を取る」には、どんな場面にも機械的に当てはめられる一語はありません。最初に覚えたい判断基準は、資格を与える主体と目的です。専門職として認められるのか、団体から技能認定を受けるのか、公的な許可を得るのかによって表現が変わります。
get qualified:専門職に必要な条件を満たす
get qualifiedは、教育、訓練、実務経験、試験などの要件を満たし、専門的な仕事をする資格を得るときに使われます。職業名を続けるなら、基本形はget qualified as+職業です。
- フレーズ
- I’m studying to get qualified as an accountant.
- 日本語訳
- 会計士としての資格を得るために勉強しています。
- 使う場面
- 専門職になるための課程や試験に取り組んでいることを伝える場面で使います。
- 注意点・誤用例
- accountantは単数の職業名なのでanが必要です。“as accountant”ではなく“as an accountant”とします。単に将来の職業を述べるなら“I want to become an accountant.”も自然です。
- 発音・ニュアンス
- qualifiedは「クウォリファイド」に近く、最初のquaに軽く強勢を置きます。試験だけでなく、必要な課程や経験を満たして正式に認められる響きがあります。
get certified:機関や団体から認定を受ける
get certifiedは、専門団体、教育機関、企業などが定めた基準を満たし、技能や知識の認定を受ける場合に向いています。分野ならget certified in、役割ならget certified asを使うと組み立てやすくなります。
- フレーズ
- I want to get certified in project management.
- 日本語訳
- プロジェクト管理の認定資格を取りたいです。
- 使う場面
- IT、救命講習、指導資格、専門技術など、組織による認定制度について話す場面です。
- 注意点・誤用例
- “get certified of project management”とはせず、分野の前にはinを使います。役割を表す場合は“She got certified as a yoga instructor.”のようにasを使います。
- 発音・ニュアンス
- certifiedは「サータファイド」に近い音です。単に講座へ参加したのではなく、基準を満たして認定されたことを示します。
obtain a qualificationとearn a certification
obtain a qualificationは「資格を取得する」という改まった表現です。申請書、職務経歴、面接、制度案内などに合います。日常会話ではget a qualificationにすると、少し柔らかい響きになります。
earn a certificationのearnには、学習や訓練を経て努力の結果として得る含みがあります。“It took me six months to earn the certification.”なら、取得までに6か月を要したことと、その過程に努力があったことを自然に伝えられます。
get a license:法令や規則に基づく免許を得る
運転、医療行為、特定の営業など、公的な許可が必要な場面ではget a licenseが有力です。“I got my driver’s license.”は「運転免許を取りました」という定番表現です。免許を現在も保持しているなら“I hold a valid license.”とも言えます。
講座の修了証を受け取ったことと、法律上その業務を行う免許を得たことは同じとは限りません。certificateを受け取っただけなのか、licenseを取得したのかを区別して伝えましょう。
つまり、最初の選択肢は「専門職ならqualified、団体認定ならcertified、公的許可ならlicense」です。では、よく似た名詞はどのように見分ければよいのでしょうか。

qualification・certification・certificate・licenseの違い
- qualificationは能力、経歴、条件まで含む広い語である
- certificationは認定、certificateは証明書という書類を表しやすい
- license、degree、diplomaはそれぞれ免許、学位、卒業・修了証書と関係する
名詞を選ぶときは、資格そのものと証明書を分けることが重要です。日本語ではどちらも「資格」や「資格証」と呼べますが、英語では指している対象が異なります。
qualificationは適格性を示す条件全般
qualificationは、試験で得た資格だけでなく、学歴、技能、職歴、経験など、その仕事や役割に適していることを示す条件も含みます。求人欄のqualificationsを見て、すべて資格証の一覧だと考えないようにしましょう。
- フレーズ
- What qualifications do you need for this job?
- 日本語訳
- この仕事には、どのような資格や能力が必要ですか。
- 使う場面
- 求人、面接、職業相談で必要条件を確認するときに使います。
- 注意点・誤用例
- このqualificationsは、免許だけを尋ねているとは限りません。必要な経験、技能、学歴を含む可能性があります。
- 発音・ニュアンス
- qualificationは「クウォリフィケイション」に近く、caの部分に強勢があります。複数の必要条件を尋ねるときはqualificationsと複数形になることがよくあります。
certificationは認定制度や認定された状態
certificationは、組織が一定の基準を満たした人や物を正式に認定すること、またはその認定資格を指します。“This position requires professional certification.”なら、その職には専門認定が必要だという意味です。
認定に有効期限がある場合は、“Does the certification need to be renewed?”と質問できます。取得の有無だけでなく、更新が必要かどうかも実務では大切な情報です。
certificateは事実を証明する書類
certificateは、講座の修了、試験の合格、受講、出生などの事実を証明する書類を指します。“I received a certificate after completing the course.”は、講座を終えて修了証を受け取ったという意味です。
certificationが認定の仕組みや状態に重心を置くのに対し、certificateは手元にある文書に重心があります。応募時に写しを求められたなら、“Please attach a copy of your certificate.”のように表現します。
licenseは業務や行為を行う公的な許可
licenseは、行政機関や権限を持つ組織から与えられる許可です。運転免許ならdriver’s license、医師免許ならmedical licenseのように、具体的な種類を前に置けます。
アメリカ英語では名詞と動詞の両方でlicenseというつづりが一般的です。イギリス英語では、名詞をlicence、動詞をlicenseとする区別があります。読み手や提出先に合わせて表記をそろえると安心です。
degreeとdiplomaは教育課程に関係する
大学などで取得する学位はdegreeです。“I have a degree in economics.”なら「経済学の学位を持っています」となります。修士号を取得した場合は“She earned a master’s degree in education.”のように言えます。
diplomaは学校や課程の卒業証書、修了証書を表しますが、教育制度によって範囲が異なります。海外の資格について話すときは、degree、certification、license、professional qualificationのどれに近いかを確認し、必要なら内容を一文添えましょう。
名称が分からない場合でも、“It allows me to work as…”や“It shows that I completed…”と説明できます。単語一つに頼らず、資格で可能になることを伝えるのが、誤解を避ける近道です。
qualify as・qualify for・qualify to doを使い分ける
- qualify asは職業や立場として認められることを表す
- qualify forは何かを得る条件を満たすことを表す
- qualify to doは特定の行為をする資格を示す
qualifyの後ろに置く前置詞や不定詞によって意味が変わります。判断の軸は、立場・対象・行為のどれを示すかです。
qualify as:何者として認められるか
- フレーズ
- She hopes to qualify as a teacher.
- 日本語訳
- 彼女は教員資格を得たいと考えています。
- 使う場面
- 教師、会計士、指導者など、正式な立場や専門職を示す場面です。
- 注意点・誤用例
- “qualify for a teacher”ではありません。teacherは立場なのでasを使います。職業制度は地域で異なるため、必要に応じて認定機関や課程も補足します。
- 発音・ニュアンス
- qualifyは「クウォリファイ」に近い音で、最初の部分に強勢があります。過去形qualifiedでは語尾の-edを独立した一音節にしません。
qualify for:何を受ける条件を満たすか
qualify forの後ろには、支援、割引、決勝、職、給付など、条件を満たすことで得られる対象が続きます。“Do I qualify for the discount?”なら「私はその割引の対象になりますか」という意味です。
資格の話題から離れても広く使える点が特徴です。“Our team qualified for the final.”では「チームが決勝への出場資格を得た」となり、職業資格とは関係ありません。
qualify to do:何をする資格があるか
- フレーズ
- This course qualifies you to teach English abroad.
- 日本語訳
- この課程を修了すると、海外で英語を教える資格が得られます。
- 使う場面
- 講座や資格によって、どの行為が可能になるかを説明するときに使います。
- 注意点・誤用例
- 講座を修了すれば、あらゆる国で自動的に就業できるという意味には限りません。実際の要件は国、地域、雇用先によって異なります。
- 発音・ニュアンス
- qualifies you toは、会話では「クウォリファイズ・ユー・トゥ」のようにつながります。toを強く読みすぎず、後ろの動詞を明瞭に言うと伝わりやすくなります。
資格名が相手に通じるか不安なときほど、qualify to doが役立ちます。「その資格で何ができるか」を動詞で示せるからです。次は、取得予定を会話にするための時間表現を見ていきましょう。
資格取得の予定と期限を自然に伝える
- 決めた予定はbe going to、計画はbe planning toで伝えられる
- 控えめな希望にはwould like toが使いやすい
- 完了期限にはby、継続期間にはuntilを使う
資格取得について話すときは、資格の名称だけでなく、いつ受験し、いつまでに取得したいかを添えると会話が具体的になります。特に重要なのが、予定の確かさと期限です。
be going toとbe planning to
すでに受験を決めているなら“I’m going to take the exam in October.”と言えます。まだ計画を組み立てている段階なら“I’m planning to get a bookkeeping qualification.”が使いやすい表現です。
plansを名詞で使って「来年の予定」と言う場合はplans for next yearです。“Do you have any plans for next year?”なら、資格だけに限定せず、来年の予定を広く尋ねられます。
would like to・aim to・work toward
would like toはwant toより控えめに希望を伝えます。面接や初対面の相手にも使いやすく、“I’d like to become a certified interpreter.”のように将来像を表現できます。
aim toは目標を示し、work towardは現在その目標へ継続的に取り組んでいることを示します。“I’m working toward a teaching qualification.”と言えば、まだ取得済みではないことも自然に伝わります。
byは完了期限、untilは継続の終点
- フレーズ
- I want to get certified by next summer.
- 日本語訳
- 来年の夏までに認定資格を取りたいです。
- 使う場面
- ある時点より前に、取得や合格を完了させたいと伝える場面です。
- 注意点・誤用例
- “get certified until next summer”では、取得という完了の意味とuntilの継続性が合いません。勉強を続けるなら“I’ll keep studying until next summer.”とします。
- 発音・ニュアンス
- byは短く「バイ」、untilは後半のtilに強勢を置きます。byは締め切り、untilはその時点まで続く線を思い浮かべると区別しやすくなります。
“I want to pass the exam by next summer.”は夏までのどこかで合格したいという意味です。“I’ll study for the exam until next summer.”は夏まで学習を継続するという意味です。結果にはby、行動の継続にはuntilと覚えましょう。
試験を受ける・合格する・不合格になる
- 受験するはtake an examが基本である
- 合否のある試験ではpassとfailを使える
- 合否ではなくスコアで示す試験にはscoreを使う
資格取得の会話では、受験前、結果発表後、再挑戦の各段階で動詞を変えます。基本の流れは、take、pass、failです。
take an exam:試験を受ける
- フレーズ
- I’m scheduled to take the certification exam in December.
- 日本語訳
- 12月に認定試験を受ける予定です。
- 使う場面
- 申込済みの試験日や、確定した受験予定を伝える場面です。
- 注意点・誤用例
- 日本語の「受ける」から“receive an exam”とはしません。受験する動作にはtakeを使います。
- 発音・ニュアンス
- take theは会話で音がつながりやすい部分です。examは後半のzamに強勢を置き、「イグザム」に近く発音します。
イギリス英語を中心にsit an examやsit for an examも使われます。“I’m sitting my final exam next week.”なら、来週最終試験を受けるという意味です。迷ったときは、広く通じるtake an examを選べばよいでしょう。
pass an examとfail an exam
合格はpass、不合格はfailです。“I passed the exam on my first attempt.”なら、最初の受験で合格したことを表します。passの直後に試験を置けるため、“pass at the exam”とする必要はありません。
不合格を少し柔らかく伝えたい場合は、“I didn’t pass the exam this time.”と言えます。続けて“But I’m going to try again.”と添えれば、再挑戦する意思まで伝わります。
TOEICの点数にはscoreを使う
TOEIC Listening & Readingのように、通常は合否ではなくスコアで能力を示す試験では、passを安易に使わずscoreを使います。「750点を取る」はscore 750です。
- フレーズ
- I’d like to score 750 or higher on the TOEIC Listening & Reading test.
- 日本語訳
- TOEIC Listening & Readingで750点以上を取りたいです。
- 使う場面
- 学習目標、職場の要件、受験計画について話す場面です。
- 注意点・誤用例
- over 750は750を含まず、750より上を表します。750を含めるなら750 or higher、またはat least 750を使います。
- 発音・ニュアンス
- scoreは「スコア」に近い一音節です。or higherは速い会話で音がつながりますが、数字とhigherをはっきり言えば意図が伝わります。
合否が明確な資格試験にはpassを使えますが、スコアで示す試験について“I passed TOEIC.”と言うと、意図が曖昧になることがあります。必要な点数を取ったなら“I got the score I needed.”と表現できます。
資格取得の勉強方法を英語で話す
- 試験に向けた勉強はstudy forで表す
- 出願や面接を含む準備はprepare forが使いやすい
- 独学、学習時間、教材、模擬試験を組み合わせて話す
資格の話題を広げるには、「何を目指しているか」の次に「どう勉強しているか」を伝えます。ここで中心になるのが、study forとprepare forです。
study for:試験に向けて学習する
study Englishは英語という科目を学ぶことです。一方、study for an English testは英語試験に向けて勉強することです。試験や資格という目標が後ろにある場合はforを忘れないようにします。
- フレーズ
- I study for the exam for about an hour a day.
- 日本語訳
- その試験に向けて、1日約1時間勉強しています。
- 使う場面
- 日々の学習習慣や勉強量を説明するときに使います。
- 注意点・誤用例
- 最初のforは「試験に向けて」、二つ目のforは「約1時間」という継続時間につながります。言いにくければ“I spend about an hour a day studying for the exam.”に言い換えられます。
- 発音・ニュアンス
- an hourではhourのhを読まず、「アン・アウア」に近くつなげます。a dayは「1日につき」という頻度を表します。
prepare for:受験全体に備える
prepare forには、教科の勉強だけでなく、出願、必要書類の準備、面接練習、日程調整なども含められます。“How are you preparing for the test?”は、勉強法を含む準備全体を尋ねる質問です。
on my own・by myself・self-study
「独学で勉強しています」は“I’m studying for the exam on my own.”と表現できます。by myselfも使えますが、文脈によっては「誰も一緒にいない状態で」という意味にもなります。
self-studyは名詞として使えます。“I passed the test through self-study.”なら、独学を通じて試験に合格したという意味です。独学で技能を身につけた人はself-taughtを使い、“I’m a self-taught programmer.”のように言えます。
教材と模擬試験を伝える
授業で使う教科書はtextbook、試験対策本はpreparation book、study guide、test-prep bookなどで表せます。練習問題や模擬試験はpractice test、本番に近い条件で行う模擬試験はmock examがよく使われます。
教材に付属する音声はthe audio that came with the book、the audio files included with the textbookなどと表現できます。媒体がCDかアプリか分からなくても、audioなら広く使えます。
- フレーズ
- I use a preparation book and take a practice test every weekend.
- 日本語訳
- 対策本を使い、毎週末に模擬問題を解いています。
- 使う場面
- 具体的な教材と復習の頻度を説明する場面です。
- 注意点・誤用例
- practice testは、文脈により短い練習問題から本番形式の試験まで含みます。本番と同じ条件だと明確にしたいならfull-length practice testやmock examを使います。
- 発音・ニュアンス
- practiceは名詞として「プラクティス」に近く、最初の音節を強めます。every weekendは「毎週末」という習慣を簡潔に表します。
移動中の学習を伝える
電車、バス、飛行機に乗っている状態は、一般にon the train、on the bus、on the planeと表します。車やタクシーならin the car、in a taxiです。
“I review vocabulary on my way to work.”は「通勤途中に語彙を復習します」という意味です。“I use my commute as study time.”なら、通勤時間を勉強時間として活用していることを伝えられます。
資格の予定と勉強法を会話でつなげる
- 予定、理由、勉強法、学習時間の順に話すと会話が続きやすい
- 相手の回答に短い反応を返してから次の質問をする
- 資格制度が伝わりにくいときは学習内容を補足する
単独の例文を覚えたら、次は会話の流れを作ります。使いやすい順序は、予定→理由→方法→時間です。質問と回答を一組ずつ音読しましょう。

- フレーズ
- 学習者A: Do you have any plans for next year?
学習者B: Yes. I’m planning to qualify as an accountant, so I need to study really hard.
学習者A: Are you taking a course for it?
学習者B: Yes. I’m taking an accounting course at a vocational school.
学習者A: How much time do you study each day?
学習者B: About an hour at home. I also listen to the course audio on the train. - 日本語訳
- 学習者A:来年は何か予定がありますか。
学習者B:はい。会計士の資格取得を計画しているので、しっかり勉強する必要があります。
学習者A:そのための講座を受けていますか。
学習者B:はい。専門学校で会計の講座を受けています。
学習者A:毎日どのくらい勉強しますか。
学習者B:自宅で約1時間です。電車では講座の音声も聞いています。 - 使う場面
- 同僚、クラスメート、語学交流の相手と、将来の計画や勉強習慣について話す場面です。
- 注意点・誤用例
- 日本の専門学校をvocational collegeと一律に訳せるとは限りません。“a vocational school where I study accounting”のように、何を学ぶ学校かを補うと伝わりやすくなります。
- 発音・ニュアンス
- planning toは会話で「プラニング・トゥ」のようにつながります。really hardのreallyを強めると、勉強の必要性を自然に表せます。
TOEICの目標を話す会話
- フレーズ
- 学習者A: Are you working toward any English-language goals?
学習者B: I’d like to score 750 or higher on the TOEIC Listening & Reading test by next summer.
学習者A: How are you preparing for it?
学習者B: I’m studying on my own with a preparation book and practice tests.
学習者A: That sounds like a good routine. - 日本語訳
- 学習者A:何か英語学習の目標に取り組んでいますか。
学習者B:来年の夏までにTOEIC Listening & Readingで750点以上を取りたいです。
学習者A:どのように準備していますか。
学習者B:対策本と模擬問題を使って独学しています。
学習者A:よい習慣ですね。 - 使う場面
- 英語学習の目標と、目標達成に向けた方法を話す場面です。
- 注意点・誤用例
- 相手の説明を聞いた直後に別の質問を重ねるより、“That sounds like a good routine.”のような短い反応を入れると、会話が一方的になりにくくなります。
- 発音・ニュアンス
- working towardは「ワーキング・トウォード」に近く、towardを強くしすぎません。That sounds like…は相手の話を肯定的に受け止める便利な型です。
should・need to・have toの強さ
shouldは「したほうがよい」という助言や自分の判断です。“I should study harder.”なら、もっと勉強したほうがよいと自分で感じている状態です。
need toは目標達成のための必要性を表します。“I need to study hard to pass the exam.”は、合格するには勉強が必要だという意味です。資格の目標を話す会話で使いやすい形です。
have toは、制度や勤務先など外部の規則による義務とよく合います。“I have to complete 100 hours of training.”なら、決められた研修時間を修了しなければならないことを表します。
取得済み・取得途中の資格を面接で正確に伝える
- 取得済みならhave、be qualified、be certified、holdを使える
- 勉強中ならcurrently studyingやworking towardで進行中だと示す
- 資格名に加えて、学んだことや可能な業務を説明する
面接や自己紹介では、資格を持っているかどうかを曖昧にしないことが大切です。特に、講座を修了しただけなのか、試験にも合格したのか、登録や免許取得まで終えたのかを分けます。軸になるのは、取得済みか進行中かです。
取得済みの資格を伝える
一般的には“I have a qualification in accounting.”と言えます。専門職として認められているなら“I’m qualified as an accountant.”、団体の認定なら“I’m certified in first aid.”が使えます。
免許を改まった調子で示すなら“I hold a valid driver’s license.”と言えます。holdはhaveよりも書面や職務上の自己紹介に合う表現です。
- フレーズ
- I completed the required training and passed the certification exam.
- 日本語訳
- 必要な研修を修了し、認定試験に合格しました。
- 使う場面
- 面接や業務上の自己紹介で、取得までの要件を具体的に示す場面です。
- 注意点・誤用例
- 研修と試験を終えても、別途登録が必要な制度があります。登録前なら、業務免許まで取得したように受け取られる表現は避け、完了した段階を具体的に述べます。
- 発音・ニュアンス
- requiredは「リクワイアド」に近く、第二音節を強めます。completedとpassedを並べることで、研修と試験の両方を終えたことが明確になります。
まだ取得途中であることを伝える
勉強中なら“I’m currently studying for an accounting qualification.”と表現します。working towardを使えば、取得という目標へ継続的に取り組んでいる状態を示せます。
講座だけを終えた段階なら、“I’ve completed the course, but I haven’t taken the exam yet.”と言えます。but以降を省くと取得済みと誤解される可能性があるため、現在地を最後まで伝えましょう。
取得途中の資格を“I have…”や“I’m certified…”と表現すると、すでに正式な認定を受けたように聞こえます。studying for、working toward、scheduled to takeを使い、現在の段階を正確に示してください。
資格が仕事にどう役立つかを伝える
資格名だけでは、相手が内容を理解できないことがあります。その場合は“This qualification allows me to handle financial records.”のように、できる業務を説明します。
技能を伝えるなら“The training helped me develop practical accounting skills.”、知識の証明なら“My certification demonstrates my knowledge of workplace safety.”が使えます。資格名、学習内容、業務での活用という順番で話すと、価値が伝わりやすくなります。
よくある誤用を自然な英語に直す
- 日本語の「資格」をすべてqualificationに置き換えない
- 職業名の冠詞と、動詞に続く前置詞を確認する
- 直訳よりも試験や資格の実態を伝える
誤用を減らすには、単語を一つずつ暗記するより、自然な語の組み合わせで覚えるのが効果的です。
すべてをqualificationと呼ばない
- 運転免許:driver’s license
- 大学の学位:degree
- 講座の修了証:certificate
- 専門団体の認定:certification
- 職務に必要な経歴や技能:qualifications
何を取得したのかだけでなく、誰が認定し、何が許可されるのかを考えると選びやすくなります。公的に許可されるならlicense、組織から認定されるならcertification、書類そのものならcertificateです。
get a certificationとget certifiedを混同しない
“I got a certification in data analysis.”ではcertificationが名詞です。“I got certified in data analysis.”ではcertifiedが補語として働きます。どちらも使えますが、“I got a certified”とは言いません。
単数の職業名には冠詞を付ける
“I want to become an accountant.”や“She qualified as a teacher.”のように、単数の職業名には通常aまたはanが必要です。accountantは母音の音で始まるためanを使います。
試験対策をstudy itだけで済ませない
“How do you study it?”でも文脈によって通じますが、試験対策を尋ねるなら“How do you study for the test?”や“How are you preparing for it?”のほうが目的を明確にできます。
資格の取得と職業になることを区別する
“I want to become an accountant.”は将来の職業を述べています。“I’m studying to get qualified as an accountant.”は資格取得の過程を強調しています。就職の希望を話したいのか、要件を満たす過程を話したいのかで選びます。
certificateを業務免許の意味で使わない
修了証を持っているだけでは、特定の業務を行う法的権限があるとは限りません。“I received a certificate of completion.”は講座を修了した事実を示しますが、“I’m licensed to practice.”は業務を行う免許があることを示します。
発音練習と自分の文を作る実践ステップ
- 単語単位ではなく意味のまとまりで区切って音読する
- 資格の種類、期限、勉強法を入れ替えて自分の文を作る
- 短い復習を繰り返し、言い直せる表現を増やす
読んで意味が分かる表現を、会話で使える表現へ変えるには音読が必要です。一度に長い文を読むのではなく、意味のまとまりで区切ります。
ステップ1:三つの基本文を区切って読む
- I’m planning to / get certified / in project management.
- I’d like to / score 750 or higher / by next summer.
- I study for the exam / for about an hour a day.
最初はスラッシュごとに一呼吸置き、次に間を短くします。planning to、certified in、score 750、an hour a dayというまとまりを保つと、語順を崩しにくくなります。
ステップ2:資格の種類を入れ替える
- get qualified as a teacher
- get certified in first aid
- obtain a professional qualification
- earn a certification in data analysis
- get a driver’s license
自分が目指す資格に最も近い型を選びます。正式な英語名が分からなければ、professional qualificationやcertification in+分野を仮の表現として使い、その後に何ができる資格かを補います。
ステップ3:期限と勉強法を足す
基本文にby+期限を加えます。“I’m planning to get certified in first aid by the end of June.”のように、月末ならby the end of Juneと言えます。
続けて“I’m preparing for the test on my own.”や“I take an online course twice a week.”を足せば、目標と方法が一続きになります。最後に“I review vocabulary on the train.”のような習慣を添えてもよいでしょう。

ステップ4:質問に三文で答える
- フレーズ
- 質問: What kind of qualification are you working toward?
回答例: I’m working toward an accounting qualification. I’m scheduled to take the exam in December. I study for about forty minutes each day. - 日本語訳
- 質問:どのような資格の取得を目指していますか。
回答例:会計資格の取得を目指しています。12月に試験を受ける予定です。毎日約40分勉強しています。 - 使う場面
- 英会話練習、自己紹介、面接準備で、自分の状況を短く整理する場面です。
- 注意点・誤用例
- 一文に情報を詰め込みすぎると語順が崩れやすくなります。目標、試験日、学習時間を一文ずつに分けると話しやすくなります。
- 発音・ニュアンス
- working towardの後ろに目標を置き、scheduled toの後ろに予定した行動を置きます。三文の最初の語を明瞭に発音すると、情報の区切りが伝わります。
ステップ5:一週間の復習計画
- 1日目:get qualified、get certified、get a licenseを各3回音読する
- 2日目:qualification、certification、certificate、licenseを例と結び付ける
- 3日目:take、pass、scoreを使って受験予定を三文作る
- 4日目:study for、prepare for、on my ownで勉強法を話す
- 5日目:byとuntilを使った文を一つずつ作る
- 6日目:会話例を役割ごとに交代して読む
- 7日目:何も見ずに目標、期限、勉強法を一分以内で話す
一度で完璧に暗記する必要はありません。言葉に詰まった部分だけ本文へ戻り、短く復習します。翌日は同じ文を少し変え、資格名や期限を入れ替えてください。
資格について相手に質問するときの表現
- 取得したい資格、勉強法、制度の順で質問を広げる
- any qualificationよりwhat kind of qualificationが答えやすい場合もある
- 更新、有効期限、実務経験まで尋ねると制度を把握しやすい
自分の話だけで終わらせず、相手にも質問すると会話が続きます。まずは目標を尋ね、その後に勉強法や制度へ進むのが自然です。覚えておきたいのは、相手が答えやすい順番です。
取得したい資格を尋ねる
- Is there any qualification you’d like to get?
- What kind of certification are you working toward?
- Are you planning to take any exams next year?
相手が何か資格を目指していると分かっているなら、what kind of certificationを使うと具体的な回答を引き出せます。まだ分からない場合は、any qualificationやany examsで広く尋ねます。
勉強方法を尋ねる
- How are you preparing for the exam?
- Are you taking a course or studying on your own?
- What study materials do you use?
- How much time do you study each day?
- How often do you take practice tests?
時間の長さはHow much time、頻度はHow oftenで尋ねます。“How long have you been studying for it?”なら、学習を始めてから現在までの期間を聞けます。
資格制度について尋ねる
- What are the requirements for the qualification?
- Do you need any work experience?
- Is there a practical exam as well as a written exam?
- How often is the exam offered?
- Does the qualification expire?
- Do you have to renew it?
requirementsは取得要件、work experienceは実務経験、practical examは実技試験、written examは筆記試験です。expireは有効期限が切れること、renewは更新することを表します。
「資格を取る」の英語に関するQ&A
- 資格の種類が不明なら広い表現に説明を添える
- 取得途中と取得済みを明確に区別する
- 試験の性質に応じてpassとscoreを使い分ける
最後に、迷いやすい点を質問形式で確認します。答えを読んだ後、自分の資格や試験に置き換えた一文を声に出してみてください。
「資格を取る」はget a qualificationだけで通じますか?
一般的な意味では通じますが、資格の種類によってはget certified、get qualified、get a licenseのほうが具体的です。誰が認定するのか、その資格で何ができるのかを考えて選びましょう。
get qualifiedとget certifiedの違いは何ですか?
get qualifiedは、専門職などに必要な条件を満たして適格と認められることを表します。get certifiedは、機関や団体が定める基準を満たし、正式な認定を受けることを表します。
certificateとcertificationは同じ意味ですか?
同じではありません。certificateは修了や合格などを証明する書類を指すことが多く、certificationは認定の制度、手続き、認定された状態、または認定資格を指します。
TOEICで750点以上を取るは英語でどう言いますか?
I want to score 750 or higher on the TOEIC Listening & Reading test.と言えます。750を含む「以上」には750 or higherやat least 750を使います。
資格の勉強を独学でしていると英語で伝えるには?
I’m studying for the qualification on my own.やI’m preparing for the exam by myself.と言えます。独学を明確に示したい場合はon my ownが使いやすい表現です。
まだ資格を取っていない場合はどう表現しますか?
I’m currently studying for the qualification.やI’m working toward a certification.と表現します。取得済みと誤解されないよう、studying forやworking towardで進行中だと示します。
by next summerとuntil next summerはどう違いますか?
by next summerは来年の夏までのどこかで取得や合格を完了する期限を表します。until next summerは、来年の夏まで勉強や状態が続くことを表します。
日本独自の資格名が英語で分からないときはどうしますか?
資格名を無理に直訳せず、It is a professional qualification in accounting.のように分野を示し、その資格でできる業務、必要な試験、認定する機関を短く補足すると伝わりやすくなります。
「資格を取る」と言いたいときは、まず資格の性質を確認します。専門職として認められるならget qualified、機関の認定を受けるならget certified、公的な許可ならget a licenseが候補です。
次に、take an exam、pass the exam、study for the test、work toward a qualificationを組み合わせれば、受験前から取得後まで話せます。資格名が伝わりにくいときは、その資格で何ができるかを一文加えてください。
最初に練習するなら、“I’m working toward…”に自分の資格を入れ、期限と勉強時間を続けましょう。短い三文でも、目標、予定、行動がそろえば、資格取得について十分に具体的な会話ができます。

