海外の衣料品店で気になる服を見つけたのに、「試着したい」「もう少し小さいサイズが欲しい」という一言が出てこなかったら、少し悔しいものです。店員から急に話しかけられ、聞き取ることに精いっぱいで、欲しい商品を十分に確認できないこともあるでしょう。
ただし、服を買う場面で必要な英語は、長く複雑なものばかりではありません。「探しています」「試着できますか」「これにします」という短い型を覚え、商品名や色、サイズだけを入れ替えれば、多くのやり取りに対応できます。
この記事では、入店時の受け答えから、商品の場所、在庫、サイズ、色、試着、着心地、支払い、返品・交換までを順番にたどります。独学で練習した後、実際の会話で試してみたい場合は、英語教室で店員役と買い物客役に分かれて練習する方法もあります。
最初からすべてを暗記する必要はありません。まずは自分が買いそうな服を一つ決め、必要な表現を少しずつ増やしていきましょう。では、買い物の流れ全体を支える基本フレーズから見ていきます。
服を買う英語は「短い型」を覚えれば組み立てられる
- 商品名を入れ替えられる基本の型を先に覚える
- 聞き取れないときも短い英語で確認できる
- 買い物の順番に沿って練習すると記憶に残りやすい
服の買い物では、英作文を一から考えるより、使い回せる型を準備するほうが実践的です。たとえば、I’m looking for ~. の後ろに jacket、skirt、something casual などを置けば、探しているものをすぐに伝えられます。
買い物の基本的な順番は、「入店する」「商品を探す」「サイズや色を確認する」「試着する」「感想を伝える」「購入する」「支払う」です。この順番で表現を整理すると、次に何を言うかを予測しやすくなります。
最初に覚えたい7つの型
- I’m looking for ~.:~を探しています。
- Do you have this in ~?:これは~がありますか。
- Can I try this on?:これを試着してもいいですか。
- It’s too ~.:これは~すぎます。
- Could I try one size up?:一つ上のサイズを試せますか。
- I’ll take it.:これにします。
- I’d like to return this.:これを返品したいのですが。
この7つを一度に完璧に覚えるのではなく、まず声に出して読み、自分が必要とする単語を入れてみてください。たとえば jacket を shoes に変えるときは、単数と複数の違いにも注意が必要です。この違いは試着の章で詳しく確認します。
- フレーズ
- I’m looking for a jacket.
- 日本語訳
- ジャケットを探しています。
- 使う場面
- 入店後、探している商品を店員に伝えるときに使います。用途が決まっているなら、a jacket for work のように情報を足せます。
- 注意点・誤用例
- I’m finding a jacket. とすると、「今まさに見つけつつある」という不自然な意味になりやすいです。探している途中なら look for を使います。
- 発音・ニュアンス
- looking for は「ルッキング・フォー」と一語ずつ切らず、「ルッキンフォー」に近い流れでつなげると自然です。I’m を添えると、落ち着いた受け答えになります。
店員の英語をすべて聞き取れなくても、商品、サイズ、色の単語が拾えれば会話を続けられます。分からないときは Could you say that again, please? と頼んで構いません。聞き返すことも会話の一部です。
聞き取れないときの補助フレーズ
- Could you say that again, please?:もう一度言っていただけますか。
- Could you speak a little more slowly?:もう少しゆっくり話していただけますか。
- Do you mean this one?:こちらのことですか。
- Could you show me?:見せていただけますか。
- Let me check.:確認させてください。
基本の考え方が分かったところで、実際の入店場面へ進みましょう。最初の受け答えができると、その後の買い物を自分のペースで進めやすくなります。
入店時は「探している」か「見ているだけ」かを伝える
- 目的があるなら I’m looking for ~. と伝える
- 自由に見たいなら I’m just looking, thank you. と答える
- 店員を呼ぶときは Excuse me. から始める
店員から May I help you? や Can I help you find anything? と尋ねられたら、返答は二つの方向に分かれます。欲しい物があれば具体的に伝え、まだ決まっていなければ見ているだけだと答えます。
May I help you? は、日本語の「いらっしゃいませ」とまったく同じではありません。店員は返事を想定しているため、無言で通り過ぎるより、短くても答えるほうが自然です。
探している商品の伝え方
- フレーズ
- I’m looking for something warm but lightweight.
- 日本語訳
- 暖かくて軽いものを探しています。
- 使う場面
- 商品名は決まっていなくても、機能や好みが決まっているときに使えます。something casual、something for a wedding のように応用できます。
- 注意点・誤用例
- warm and light でも意味は伝わりますが、light は色が明るいという意味にもなります。重さが軽いことを明確にするなら lightweight が便利です。
- 発音・ニュアンス
- something の th は、舌先を上下の歯の間に軽く出して息を通します。完璧な音にこだわりすぎず、warm と lightweight をはっきり伝えることを優先しましょう。
- I’m looking for a winter coat.:冬用のコートを探しています。
- I’m looking for a dress for a wedding.:結婚式に着ていくドレスを探しています。
- I’m looking for something to wear to work.:仕事に着ていけるものを探しています。
- I need a jacket for a formal event.:改まった催しで着るジャケットが必要です。
- I’m trying to find a shirt that goes with these pants.:このパンツに合うシャツを探しています。
go with は、色や雰囲気が「合う」という意味です。サイズが体に合う fit、デザインが人に似合う suit とは役割が異なります。
見ているだけと伝える
- フレーズ
- I’m just looking, thank you.
- 日本語訳
- 見ているだけです。ありがとうございます。
- 使う場面
- 店員から声をかけられたものの、まず自分で店内を見たいときに使います。
- 注意点・誤用例
- Just looking. だけでも通じますが、声の調子によっては素っ気なく聞こえることがあります。thank you や thanks を添えると柔らかくなります。
- 発音・ニュアンス
- just の最後の t は強く破裂させず、次の looking へ軽くつなげます。笑顔で短く答えれば、店員は必要なときに呼んでほしいと案内してくれるでしょう。
I’m just browsing, thanks. も同じ場面で使えます。browse は商品をゆっくり見て回る感覚です。I’m okay for now, thank you. と言えば、「今のところ手助けは必要ありません」という控えめな返答になります。
こちらから店員を呼ぶ
店員に尋ねたいときは、Excuse me. と声をかけます。その後に Could you help me? や Where can I find men’s jackets? と続ければ、用件を丁寧に伝えられます。
離れた場所にいる店員を Hey! や You! と呼ぶと、ぶっきらぼうに聞こえる場合があります。相手の注意を丁寧に引くなら Excuse me. が無難です。
店員と話し始められたら、次は商品がどこにあるか、希望する色やサイズが残っているかを確認します。
商品の場所・色・在庫は this と these を使い分ける
- 売り場は Where can I find ~? で尋ねられる
- 在庫の有無は in stock を使って確認する
- pants や shoes には these と them を使う
商品の場所を尋ねる最も簡単な形は Where are the skirts? です。少し丁寧にするなら Where can I find sweaters? と言えます。売り場の階を知りたいときは Which floor is the women’s department on? が使えます。

在庫があるか確認する
- フレーズ
- Could you check if you have this in stock?
- 日本語訳
- こちらの在庫があるか確認していただけますか。
- 使う場面
- 棚に希望のサイズや色が見当たらず、倉庫を含めて確認してほしいときに使います。
- 注意点・誤用例
- stock だけでなく in stock までを一まとまりで覚えます。在庫切れは out of stock です。
- 発音・ニュアンス
- check if は「チェッキフ」のようにつながります。Could you を使うことで、確認作業を依頼する丁寧な響きになります。
- Do you have any more of these?:こちらはほかにもありますか。
- Do you have this at another store?:別の店舗にありますか。
- Can I order it online?:オンラインで注文できますか。
- When will it be back in stock?:いつ再入荷しますか。
店員が We’re out of stock. と答えたら、在庫切れです。Let me check in the back. は、バックヤードを確認してくるという意味です。We should have more next week. と言われた場合は、翌週に追加の商品が入る見込みだと分かります。
色や柄を指定する
- Do you have this in black?:これは黒がありますか。
- Does this come in navy?:これは紺色もありますか。
- What other colors does this come in?:ほかに何色がありますか。
- Do you have anything without a pattern?:無地のものはありますか。
- I prefer darker colors.:暗めの色が好みです。
- I’d like something floral.:花柄のものが欲しいです。
柄を表す語には plain「無地の」、striped「しま模様の」、checked または plaid「チェック柄の」、floral「花柄の」、polka-dot「水玉模様の」があります。長袖は long-sleeved、半袖は short-sleeved です。
- フレーズ
- Do you have these pants in black?
- 日本語訳
- このパンツの黒はありますか。
- 使う場面
- 手に持っているパンツと同じ型の色違いを探すときに使います。shoes、jeans、shorts にも同じ形を使えます。
- 注意点・誤用例
- pants は文法上複数なので this pants ではなく these pants とします。後から指すときも it ではなく them を使います。
- 発音・ニュアンス
- these の th は舌先を軽く歯の間に置き、声を出します。pants の最後の ts まで意識すると、複数形が聞き取りやすくなります。
this と these の区別ができると、試着や会計でも迷いにくくなります。次は、国やブランドによって違いが大きいサイズの伝え方です。
海外のサイズは表示だけで決めず、寸法と試着で確かめる
- S・M・Lでも国やブランドによって実寸が異なる
- 自分のサイズが分からないことを率直に伝えてよい
- size chart、measurements、inseamを確認すると判断しやすい
日本で着ているMサイズと、海外で表示されているMサイズが同じ大きさとは限りません。同じ国のブランドでも、服の形、対象とする体型、slim fit や relaxed fit といった設計によって着用感が変わります。
そのため、「海外のMは日本のL」と固定して考えず、その商品の実寸を確認することが大切です。婦人服の数字表記や靴のサイズも、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ圏、日本で基準が異なります。
自分のサイズが分かる場合
- I usually wear a medium.:いつもはMサイズを着ています。
- I’m usually a size 8.:普段はサイズ8です。
- My shoe size is 7.:私の靴のサイズは7です。
- I take a small in this brand.:このブランドではSサイズを着ます。
店員からは What size do you wear?、What size do you take?、What size are you looking for? などと聞かれます。どれも希望するサイズを尋ねる表現です。分からなければ無理に数字を答える必要はありません。
- フレーズ
- I’m not sure what size I am here.
- 日本語訳
- こちらでは自分が何サイズなのか分かりません。
- 使う場面
- 海外のサイズ表記に慣れておらず、店員に候補を選んでもらいたいときに使います。I usually wear a medium in Japan. と続けると参考情報を伝えられます。
- 注意点・誤用例
- I don’t know my size. でも通じますが、I’m not sure のほうが「はっきりとは分からない」という控えめな響きになります。
- 発音・ニュアンス
- not sure は「ナッシュー」に近くつながることがあります。here を少し強めると、「この店やこの国でのサイズが分からない」という意図が伝わります。
別のサイズを頼む
- Do you have this in a small?:これはSサイズがありますか。
- Do you have this in a size 6?:これはサイズ6がありますか。
- Does this come in a larger size?:これはもっと大きいサイズがありますか。
- Do you have anything smaller?:もっと小さいものはありますか。
- Could I try one size up?:一つ上のサイズを試してもいいですか。
- Could I try one size down?:一つ下のサイズを試してもいいですか。
S・M・Lを指定するときは in a small、in a medium のように a を置く言い方がよく使われます。数字の場合は in a size 6 または in size 6 と言えます。現在のサイズが分からなくても、one size up や one size down なら比較で伝えられます。
サイズ表と実寸を確認する
- Do you have a size chart?:サイズ表はありますか。
- What are the measurements for this size?:このサイズの寸法を教えていただけますか。
- What is the inseam length?:股下の長さはどのくらいですか。
- Is this true to size?:これは一般的なサイズ感どおりですか。
- Could you measure me?:採寸していただけますか。
true to size は、表示から予想される標準的なサイズ感に近いという意味です。This brand runs small. は「このブランドは小さめの作り」、These shoes run large. は「この靴は大きめの作り」です。
regular は標準的な丈、petite は小柄な人向け、tall は背の高い人向けです。slim fit は細身、regular fit は標準的、relaxed fit はゆったり、oversized は意図的に大きく作られた形を表します。サイズ記号と服の設計を一緒に見ることで、候補を絞りやすくなります。
候補が決まったら、表示だけで判断せず試着します。ここでは、単数扱いの服と複数扱いの服によって英語がどう変わるかも押さえましょう。
試着では try on の語順と単数・複数に注意する
- 試着の基本は Can I try this on?
- 代名詞を使うときは try it on、try them on の語順にする
- pants、jeans、shoesなどは複数として扱う
試着したいときは Can I try this on? が最も覚えやすい表現です。少し控えめに頼むなら Could I try this on?、意思を伝えるなら I’d like to try this on. と言えます。
- フレーズ
- Can I try this on?
- 日本語訳
- これを試着してもいいですか。
- 使う場面
- シャツ、ジャケット、スカート、ドレスなど、単数扱いの商品を手にして試着の許可を求めるときに使います。
- 注意点・誤用例
- 代名詞を使う場合は Can I try it on? です。Can I try on it? とは通常言いません。また、試着を表す場面で Can I wear this? とすると意図が曖昧になります。
- 発音・ニュアンス
- try this on は「トライ・ディス・オン」と区切りすぎず、this on を軽くつなげます。Can I は速い会話で「キャナイ」に近く聞こえます。
目的語が名詞なら try on this jacket と try this jacket on の両方が可能です。しかし it や them のような代名詞は、必ず try と on の間に置きます。try it on を一つのリズムとして覚えると迷いにくくなります。
複数扱いになる衣類
- pants:ズボン
- trousers:ズボン
- jeans:ジーンズ
- shorts:ショートパンツ
- tights:タイツ
- shoes:靴
- socks:靴下
- glasses:眼鏡
- pajamas:パジャマ
これらは一つまたは一組を指していても、文法上は複数です。Can I try these jeans on?、I like them.、How much are these? のように、these、them、are を使います。一本のズボンを数えるなら a pair of pants と表現できます。
アメリカ英語の pants は一般に「ズボン」ですが、イギリス英語では下着を指すことがあります。イギリスでズボンと言いたいときは trousers を使うと誤解を避けやすくなります。
試着室の場所と持ち込み点数
- Where is the fitting room?:試着室はどこですか。
- Where are the fitting rooms?:試着室はどこですか。
- Is there somewhere I can try this on?:これを試着できる場所はありますか。
- How many items can I take in?:何点まで持ち込めますか。
アメリカでは fitting room や dressing room、イギリスでは changing room もよく使われます。店内であれば、いずれも通常は試着室のことだと理解してもらえます。

服を着られたら、次に必要なのはサイズ感と着心地の説明です。「大きい」「小さい」だけでなく、どの部分が合わないのかを伝えられると、店員が適切な候補を出しやすくなります。
試着後は fit・suit・feelを役割別に使う
- fitはサイズや形が体に合うことを表す
- suitは色やデザインが人に似合うことを表す
- feelを使うと着心地や素材の感触を伝えられる
試着後の感想は、fit、suit、feel の三つに分けると整理しやすくなります。fit は大きさや形、suit は見た目の相性、feel は着心地や触感を表します。
fitはサイズが合う
- フレーズ
- It fits me well, but the sleeves are a little too long.
- 日本語訳
- 全体のサイズは合っていますが、袖が少し長すぎます。
- 使う場面
- 全体は悪くないものの、一部分だけ調整したいときに使います。店員が別のサイズや形を提案しやすくなります。
- 注意点・誤用例
- サイズについて This jacket is fit for me. とするのは不自然です。This jacket fits me. のように fit を動詞として使います。
- 発音・ニュアンス
- fits の最後は「フィッツ」に近い音です。a little too long とすると、too long よりも少し柔らかく問題点を伝えられます。
- It fits perfectly.:ぴったりです。
- It’s just right.:ちょうどいいです。
- It’s too big.:大きすぎます。
- It’s a little too tight.:少しきつすぎます。
- It’s a bit too loose.:少しゆるすぎます。
- It’s too tight around the waist.:ウエスト周りがきつすぎます。
- The shoulders are too loose.:肩周りがゆるすぎます。
too は「必要以上に~すぎる」という否定的な意味です。少し大きいものの許容できるなら It’s a little big, but I like it. と言えます。単に大きめだと述べる a little big と、問題になるほど大きい a little too big を区別しましょう。
suitは色やデザインが似合う
- That color suits you.:その色はあなたに似合います。
- This style doesn’t really suit me.:このスタイルはあまり私に似合いません。
- Which one suits me better?:どちらのほうが私に似合いますか。
- How does this look on me?:これは私に似合いますか。
- Which one looks better on me?:どちらのほうが私に似合いますか。
服が体に合っていても、色やデザインが似合うとは限りません。It fits well, but I don’t think the color suits me. と言えば、サイズと見た目を分けて伝えられます。
店員の That looks great on you. は「とてもお似合いです」という褒め言葉です。ただし、最終的なサイズ感や動きやすさは自分でも確認しましょう。
feelで着心地を伝える
- It feels comfortable.:着心地がよいです。
- It feels tight when I sit down.:座るときつく感じます。
- I can’t move my arms comfortably.:腕を楽に動かせません。
- The fabric feels a little rough.:生地が少しごわごわします。
- Is this material stretchy?:この素材は伸縮性がありますか。
試着中は、座る、腕を上げる、軽く歩くといった動作も試します。立っているときに合っていても、動くと肩やウエストが窮屈になることがあるからです。
靴の試着で使える表現
- Could I try on both shoes?:両方の靴を履いてみてもいいですか。
- They’re tight around the toes.:つま先の辺りがきついです。
- My heel slips out when I walk.:歩くとかかとが抜けます。
- Do these stretch with wear?:履いているうちに伸びますか。
- Do you have these in a wider fit?:もっと幅広のものはありますか。
左右で当たり方が違うこともあるため、可能なら両方の靴を履きます。問題点を伝えたら、Could you bring me a smaller size? や Could I try the same pair in a wider fit? と続けましょう。
別サイズを持ってきてもらう会話
- 会話
- 店員: How does the jacket fit?
ジャケットのサイズはいかがですか。学習者: The shoulders fit well, but the sleeves are too long.
肩は合っていますが、袖が長すぎます。店員: Would you like to try one size down?
一つ下のサイズを試しますか。学習者: Yes, please. Could I also try it in navy?
はい、お願いします。紺色も試していいですか。 - 使う場面
- 試着室から出た後や、試着室の近くにいる店員へ別の商品を頼む場面です。
- 注意点・誤用例
- one size down は数字が一つ小さいという意味ですが、商品によって実際の差は異なります。交換後も必ず着用感を確認します。
- 発音・ニュアンス
- Would you like to は会話で「ウッジュ・ライクトゥ」に近く聞こえます。Yes, please. だけでも依頼への十分な返答です。
納得できる商品が見つかったら、価格や割引、返品条件を確認して購入へ進みます。
値段・セール・返品条件は支払い前に確認する
- 単数は How much is this?、複数は How much are these?
- 税が値札に含まれるかどうかを確認する
- final saleの商品は返品・交換できない場合がある
値段を尋ねる基本表現は How much is this? です。靴やパンツなど複数扱いの商品なら How much are these? とします。値札が分かりにくい場合は Could you check the price for me? と頼めます。
- フレーズ
- How much is it including tax?
- 日本語訳
- 税込みでいくらですか。
- 使う場面
- 値札の金額に税が含まれていない地域で、支払総額を事前に把握したいときに使います。
- 注意点・誤用例
- How much is this cost? は、be動詞と一般動詞 cost が重なっています。How much is this? または How much does this cost? のどちらかを使います。
- 発音・ニュアンス
- including の第二音節付近をやや強く読みます。短く Does the price include tax? と尋ねてもかまいません。
割引表示を確認する
- Is this on sale?:これはセール品ですか。
- How much is it after the discount?:割引後はいくらですか。
- Is this 30 percent off?:これは30パーセント引きですか。
- Does the discount apply to this item?:この商品にも割引が適用されますか。
- Is there an additional discount?:さらに割引されますか。
30% off は3割引、$10 off は10ドル引きです。Buy one, get one free. は一つ買うともう一つが無料、Buy one, get one 50% off. は一つ買うともう一つが半額になる表示です。対象商品や価格の低いほうだけに割引が適用されることもあるため、条件を確認しましょう。
final sale は、原則として返品や交換ができない最終値下げ品を指す場合があります。購入前に Are final-sale items returnable? と確認してください。
返品条件を購入前に聞く
- What is your return policy?:返品規定を教えてください。
- How many days do I have to return this?:何日以内なら返品できますか。
- Can I get a refund, or is it exchange only?:返金されますか、それとも交換のみですか。
- Do I need to keep the tags attached?:タグを付けたままにする必要がありますか。
- Can I return this if it doesn’t fit?:サイズが合わなかった場合、返品できますか。
返品期間や必要書類は店ごとに異なります。下着、水着、アクセサリー、値下げ品などは対象外になることもあります。レシート、タグ、カード利用に関する控えは、返品の可能性がある間は保管しておきましょう。
購入前の一言で、帰国後や移動後の困りごとを減らせます。条件に納得できたら、購入の意思を伝えてレジへ進みます。
購入の決定と会計は短い返答で十分
- 購入を決めたら I’ll take it. と伝える
- カードは by card、現金は in cash を使う
- 買わない場合も丁寧な一言で自然に断れる
商品を買うと決めたら I’ll take it. と言います。複数の商品なら I’ll take these.、二つともなら I’ll take both. です。buy が一般的な「買う」を表すのに対し、take は店頭で「これに決めます」と意思表示する場面に合います。
- フレーズ
- This one fits perfectly. I’ll take it.
- 日本語訳
- こちらはぴったりです。これにします。
- 使う場面
- 試着後、買う商品を店員へ渡すときに使います。
- 注意点・誤用例
- I take it. ではなく、決定を示す will を含めた I’ll take it. が一般的です。pants や shoes なら I’ll take them. とします。
- 発音・ニュアンス
- I’ll は「アイル」、take it は「テイキット」に近くつながります。明るい調子で言えば、購入の意思が明確に伝わります。
まだ店内を見たいとき
- I’m going to take it, but I’d like to keep looking.:これは買いますが、もう少し見たいです。
- Could you keep this at the register for me?:これをレジで預かっていただけますか。
- I’m not ready to check out yet.:まだ会計する準備ができていません。
買わずに戻すとき
- It’s not quite right for me.:私には少し合わないようです。
- I’ll think about it.:少し考えます。
- I’m going to keep looking.:もう少し見てみます。
- I’ll pass, but thank you for your help.:今回はやめますが、手伝ってくださりありがとうございます。
- Where should I leave these?:これらはどこに置けばよいですか。
試着したからといって購入する必要はありません。理由を詳しく説明したくなければ I’ll think about it. だけでも十分です。試着品は自分で棚へ戻さず、指定の返却場所に置く店もあります。
支払い方法を伝える
- By card, please.:カードでお願いします。
- In cash, please.:現金でお願いします。
- Can I pay contactless?:タッチ決済は使えますか。
- Do you accept this card?:このカードは使えますか。
- Could I split the payment?:支払いを分けられますか。
店員から How would you like to pay? または Will that be cash or card? と聞かれます。答えは一文でなくても構いません。By card, please. のような短い返答で通じます。
袋・レシート・包装
- Yes, please.:はい、お願いします。
- No, thank you. I have my own bag.:いいえ、結構です。自分の袋があります。
- Could I have a paper receipt?:紙のレシートをいただけますか。
- Could you gift-wrap this for me?:贈り物用に包んでいただけますか。
- Is there a charge for gift wrapping?:ラッピングは有料ですか。
gift receipt は価格を表示しない贈答用のレシートです。贈り物を受け取った人が、金額を見ずに交換手続きをできるようにする目的で使われます。店によっては包装、箱、袋が有料なので、必要なら料金も確認します。
会計の実践会話
- 会話
- 学習者: This one fits perfectly. I’ll take it.
こちらはぴったりです。これにします。店員: Are you ready to check out?
お会計になさいますか。学習者: Yes, I am.
はい。店員: How would you like to pay?
お支払い方法はいかがなさいますか。学習者: By card, please.
カードでお願いします。店員: Would you like a bag?
袋は必要ですか。学習者: No, thank you. I have my own bag.
いいえ、結構です。自分の袋があります。 - 使う場面
- 購入を決めてから、支払いと袋の確認を終えるまでの会話です。
- 注意点・誤用例
- 現金は by cash より in cash、カードは by card が基本です。with a credit card という言い方もできます。
- 発音・ニュアンス
- check out は動詞として使う場合、二語を自然につなげます。レジそのものを指す checkout は、一語の名詞として扱われることがあります。
購入後にサイズ違いや不具合に気づく場合もあります。続いて、返品と交換を申し出る際の英語を確認します。
返品・交換では希望と理由を分けて伝える
- 返品は return、交換は exchange を使う
- サイズ違い、不良、気が変わったなどの理由を短く添える
- 返金方法と反映までの期間も確認する
返品したい場合は I’d like to return this.、交換したい場合は I’d like to exchange this. から始めます。その後で、It doesn’t fit me. や This item is damaged. のように理由を伝えます。
- フレーズ
- I’d like to exchange this for a different size.
- 日本語訳
- これを別のサイズに交換したいのですが。
- 使う場面
- 購入後にサイズが合わないと分かり、返金ではなくサイズ交換を希望するときに使います。
- 注意点・誤用例
- exchange A for B で「AをBに交換する」です。交換後の商品を for の後ろに置きます。
- 発音・ニュアンス
- exchange は後半の change 付近を強く読みます。I want to より I’d like to のほうが、窓口で穏やかに希望を申し出る響きになります。
返品理由を伝える
- It doesn’t fit me.:サイズが合いません。
- It was the wrong size.:サイズが違いました。
- I changed my mind.:気が変わりました。
- This item is damaged.:この商品は傷んでいます。
- There’s a tear in the sleeve.:袖が破れています。
- A button is missing.:ボタンが一つありません。
- The zipper doesn’t work.:ファスナーが動きません。
不具合の名称が分からなければ、問題の場所を指しながら There’s a problem here. と言っても構いません。商品を見せながら伝えることで、短い英語でも状況を理解してもらいやすくなります。
返金について確認する
- I’d like a refund, please.:返金をお願いしたいです。
- How long will the refund take?:返金にはどのくらいかかりますか。
- Will the refund go back to my card?:返金はカードに戻されますか。
- Can I get store credit instead?:代わりに店舗のクレジットを受け取れますか。
カードで支払った商品は、元のカードに返金されることがあります。手続きが完了しても、明細への反映まで時間がかかる場合があるため、返金方法と目安を確認してください。
不良品を交換する会話
- 会話
- 学習者: I’d like to exchange this shirt.
このシャツを交換したいのですが。店員: Is there a problem with it?
何か問題がありましたか。学習者: Yes. A button is missing.
はい。ボタンが一つありません。店員: Do you have the receipt?
レシートはお持ちですか。学習者: Yes, here it is. Could I exchange it for the same shirt?
はい、こちらです。同じシャツに交換できますか。店員: Certainly. Let me check our stock.
かしこまりました。在庫を確認します。 - 使う場面
- 購入した商品に不具合があり、同じ商品との交換を求める場面です。
- 注意点・誤用例
- 返品条件によっては、レシートやタグが必要です。同じ商品の在庫がなければ、返金や別商品の提案になることもあります。
- 発音・ニュアンス
- Here it is. は物を差し出すときの定番表現で、「こちらです」という意味です。receipt の p は発音しません。
必要な表現がそろったら、場面を最初から通して練習します。次の会話では、入店から購入見送りまで、複数の流れを確認できます。
場面別会話で入店から退店まで通して練習する
- 会話を流れで読むと店員の質問を予測しやすくなる
- 学習者の部分を自分の好みやサイズに置き換える
- 買う場合と買わない場合の両方を練習する
単独のフレーズを覚えた後は、会話の順番に沿って音読します。店員が何を尋ねるかを先に知っておくと、実際の店内でも落ち着いて返答しやすくなります。
入店から試着まで
- 会話
- 店員: Hi. Can I help you find anything?
こんにちは。何かお探しですか。学習者: Yes, I’m looking for a light jacket for spring.
はい、春用の薄手のジャケットを探しています。店員: What size do you usually wear?
普段はどのサイズを着ますか。学習者: I’m not sure about the sizing here. I usually wear a medium in Japan.
こちらのサイズ表記がよく分かりません。日本では普段Mサイズです。店員: You might want to try a small and a medium.
SとMを試してみるとよいかもしれません。学習者: That sounds good. Can I try both on?
そうします。両方試着してもいいですか。店員: Of course. The fitting rooms are over there.
もちろんです。試着室はあちらです。 - 使う場面
- 海外のサイズに慣れておらず、二つの候補を試したい場面です。
- 注意点・誤用例
- both は二つともという意味です。三つ以上なら all of them や these three を使います。
- 発音・ニュアンス
- might want to は強い指示ではなく、控えめな提案です。「~してみるとよいかもしれません」という響きになります。
買わずに店を出る
- 会話
- 店員: How did everything fit?
サイズはここまでお読みいただきありがとうございます。学習者: The dress fit well, but the color didn’t really suit me.
ドレスのサイズは合いましたが、色があまり私に似合いませんでした。店員: Would you like to try another color?
別の色を試しますか。学習者: Not today, thank you. I’m going to keep looking.
今日はやめておきます。ありがとうございます。もう少しほかを見てみます。 - 使う場面
- 試着したものの購入せず、丁寧に会話を終える場面です。
- 注意点・誤用例
- Not today. だけでも意味は伝わりますが、thank you を添えると提案への感謝が伝わります。
- 発音・ニュアンス
- didn’t really suit me は、強く否定せず「あまり似合わなかった」と伝える柔らかな表現です。
最低限の単語だけで切り抜ける
英文がすぐに出てこないときは、商品を指しながら This one, please. と言えます。サイズなら A smaller size, please.、色なら In black, please.、試着なら Try on? と上げ調子で尋ねても、状況から意図をくみ取ってもらえる可能性があります。
ただし、余裕があるときは Could I try this on? のような文の形を使うほうが誤解を減らせます。言葉が足りない部分は、指さし、サイズ表示、商品写真を組み合わせて補いましょう。
短くても具体的に伝えることが重要です。「服が欲しい」だけでなく、「黒」「M」「長袖」のように希望を一つずつ示すと、店員も候補を探しやすくなります。
よくある誤用を直して自然な買い物英語にする
- clothesは複数として扱い、clothとは区別する
- wear、put on、try onは状態・動作・試着で使い分ける
- 価格を尋ねる文ではbe動詞とcostを重ねない
clothesは複数扱い
clothes は「衣服」という意味で、常に複数として扱います。These clothes are nice. が正しく、This clothes is nice. とはしません。服一着なら an item of clothing と言えますが、日常会話では a shirt や a jacket のように品名を使うほうが自然です。
cloth は「布」を意味し、clothes とは別の単語です。衣料品店は clothing store や clothes shop と表現できます。
wear・put on・try onの違い
- I’m wearing a black jacket.:黒いジャケットを着ています。
- I put on my jacket before I went outside.:外へ出る前にジャケットを着ました。
- I tried on three jackets.:ジャケットを3着試着しました。
wear は身につけている状態、put on は身につける動作、try on は購入前などに試す行為です。店内で試着したいなら Can I wear this? ではなく、Can I try this on? を使います。
priceとcostの文型
- 正:How much is this?
- 正:How much does this cost?
- 誤:How much is this cost?
How much is this? は be動詞の文です。How much does this cost? は一般動詞 cost の文なので、疑問文を作るために does を使います。二つの型を混ぜないよう、一文ずつまとまりで覚えます。
fitとsuitを入れ替えない
- This jacket fits me well.:このジャケットは体に合います。
- This color suits me.:この色は私に似合います。
- It fits, but it doesn’t suit me.:サイズは合いますが、私には似合いません。
fit と suit の両方が日本語では「合う」「似合う」と訳されるため、混同しやすい語です。体との物理的な適合は fit、色やデザインと人の印象の相性は suit と整理してください。
pants、jeans、shoesを指して It fits. や I’ll take it. と言うと、単数と複数が一致しません。These fit.、I’ll take them. のように複数形を使います。
誤用を一度にすべて直そうとせず、自分が買う可能性の高い商品で練習します。たとえば靴を買う予定なら、these、them、are、fit の組み合わせを優先すると効率的です。
音読・置き換え・役割練習で実際に使える形へ変える
- 自分が買う商品に単語を置き換えて練習する
- 店員の質問を聞いてから答える役割練習を行う
- 一度に増やしすぎず、翌日以降も短く復習する
読んで意味が分かる表現でも、実際の店頭ですぐ口から出るとは限りません。使える形へ近づけるには、見るだけで終えず、声に出し、単語を置き換え、質問への返答を自分で作ります。

手順1:自分専用の5文を作る
次の空欄に、自分が買いたい商品、サイズ、色を入れてください。旅行前なら、現地で実際に使う可能性のある内容にします。
- I’m looking for a ______.
- Do you have this in ______?
- Can I try this on?
- It’s too ______.
- I’ll take it.
たとえば coat、medium、navy、tight を入れれば、コート探しに必要な会話の骨組みができます。靴を買う場合は this を these、it を them に変えてください。
手順2:一文を三段階で音読する
- 英文と日本語訳を見ながら、意味を確認して読む。
- 英文だけを見て、会話らしい速さで読む。
- 商品を指す動作を加え、英文を見ずに言う。
最初から速く読む必要はありません。語尾まで明瞭に言える速さで始め、慣れたら looking for、try it on、take it などを滑らかにつなげます。
手順3:店員の質問に答える
- 店員:Can I help you? → 学習者:I’m just looking, thank you.
- 店員:What size do you wear? → 学習者:I usually wear a medium.
- 店員:How does it fit? → 学習者:It’s a little too tight.
- 店員:Would you like another size? → 学習者:Yes, please. One size up.
- 店員:How would you like to pay? → 学習者:By card, please.
質問を見てから答えるだけでなく、家族や学習相手に順番を変えて読んでもらうと、反応する練習になります。一人なら質問を録音し、間を空けて再生する方法もあります。
手順4:5日間の短い復習
- 1日目:基本の5文を意味と一緒に読む。
- 2日目:商品名、サイズ、色を入れ替える。
- 3日目:試着後の感想を3種類言う。
- 4日目:入店から会計まで役割練習をする。
- 5日目:英文を見ずに、自分の買い物を最初から再現する。
一度に多く覚えても、使う場面と結びついていなければ思い出しにくくなります。少数の表現を繰り返すことから始め、使えるようになったら返品やセールの表現を足してください。
出発前の15フレーズ確認表
- I’m looking for a jacket.:ジャケットを探しています。
- I’m just looking, thank you.:見ているだけです。ありがとうございます。
- Do you have this in a medium?:これはMサイズがありますか。
- Do you have this in another color?:これは別の色がありますか。
- Can I try this on?:これを試着してもいいですか。
- Where is the fitting room?:試着室はどこですか。
- It’s too tight.:きつすぎます。
- Could I try one size up?:一つ上のサイズを試してもいいですか。
- It fits perfectly.:ぴったりです。
- I’ll take it.:これにします。
- How much is this?:これはいくらですか。
- Is this on sale?:これはセール品ですか。
- By card, please.:カードでお願いします。
- Could I have the receipt?:レシートをいただけますか。
- I’d like to return this.:これを返品したいのですが。
この中から、まず5つを選んで声に出しましょう。すべての場面を一度に練習するより、入店、試着、会計の三つに分けると取り組みやすくなります。
服を買う英語についてよくある質問
- 短い表現でも商品を指せば意図を伝えやすい
- 試着と返品条件の確認がサイズ違いへの備えになる
- 単数と複数を商品ごとに覚えると迷いにくい
最後に、服を買う英語を練習するときに生じやすい疑問を確認します。すぐに使う予定がある人は、必要な質問だけを読み返してください。
英語がほとんど話せなくても海外で服を買えますか?
はい。商品を指しながら This one, please.、試着なら Can I try this on?、サイズ変更なら One size up, please. と伝えるだけでも、多くの場面で意図を示せます。最初は入店、試着、会計に必要な数個の表現から練習してください。
日本のMサイズは海外でもMサイズですか?
同じとは限りません。国、ブランド、商品、フィットの設計によって実寸が異なります。I usually wear a medium in Japan. と伝えたうえで、サイズ表や実寸を確認し、可能なら複数のサイズを試着してください。
Can I try on this? と Can I try this on? はどちらが正しいですか?
目的語が this や名詞なら、どちらの語順も使えます。ただし、it や them のような代名詞を使う場合は try it on、try them on の順にします。try on it や try on them とは通常言いません。
fitとsuitはどう使い分けますか?
fitは服のサイズや形が体に合うことを表し、suitは色やデザインが人に似合うことを表します。It fits well, but the color doesn’t suit me. と言えば、「サイズは合うが色は似合わない」という違いを一文で伝えられます。
pantsやjeansをitで受けてはいけないのですか?
pantsやjeansは文法上複数なので、these、them、areを使います。Can I try these jeans on?、I like them.、How much are they? のように表現します。一本と数える場合は a pair of pants と言えます。
試着した服を買わないときは何と言えばよいですか?
I’ll think about it. または I’m going to keep looking. と言えば、角を立てずに購入を見送れます。試着品の戻し方が分からなければ、Where should I leave these? と店員に確認してください。
値札に税が含まれているか確認するにはどう言いますか?
Does the price include tax? または How much is it including tax? と尋ねます。地域によっては会計時に税が加算されるため、予算を確認したいときは支払総額を聞くと安心です。
返品するときに持っていくものは何ですか?
一般には商品、レシート、付属タグ、支払いに使ったカードなどを用意します。ただし、必要な物や返品可能な期間は店によって異なります。購入時に What is your return policy? と確認し、レシートやタグを保管してください。
海外で服を買うときは、流暢な長文よりも、希望する商品、サイズ、色、着心地を短く明確に伝えることが役立ちます。まずは I’m looking for ~.、Can I try this on?、I’ll take it. の三つを声に出し、自分が買いたい服に置き換えてみてください。
サイズ記号だけで判断せず、肩幅、袖丈、ウエスト、股下、動きやすさを試着で確かめることも大切です。試着できない場合はサイズ表と実寸を確認し、購入前に返品条件を尋ねておきましょう。
英語が止まってしまったら、商品を指し、please と thank you を添えて一つずつ伝えれば大丈夫です。今日選んだ5つの表現を声に出し、次の復習では入店から会計までを続けて再現してみてください。

